見出し画像

絶対に損をさせない話です。今日の写真はチーズケーキ。


絶対に損をさせないと言いましたが、絶対に得をさせるとは言っていないのです。絶対に勝負に負けないと言っても勝てるとも言っていないのです。

つまり、損得になることをしない。勝負をしないことです。
投資やギャンブルなど、損得が伴う行為には、必ずリスクが伴います。いくら知識や経験を積んでいても、100%の確率で損を避けることはできません。

そこで、損をしない方法は、そもそも損得が発生するような行為をしないことです。例えば、投資であれば、投資信託やETFなどのインデックスファンドに長期で積み立てていく方法があります。インデックスファンドは、特定の指数(日経平均株価やTOPIXなど)に連動するように運用されるため、市場全体の動きと連動して資産を増やしていくことができます。

インデックスファンドは、特定の指数に連動するように運用されるため、市場全体の動きと連動して資産を増やしていくことができます。

例えば、日経平均株価に連動するインデックスファンドに投資した場合、日経平均株価が上昇すれば、インデックスファンドの基準価額も上昇し、その分資産が増えることになります。逆に、日経平均株価が下落すれば、インデックスファンドの基準価額も下落し、その分資産が減ることになります。

ただし、インデックスファンドも投資であるため、損失が発生する可能性はあります。しかし、長期で積み立てていくことによって、市場全体の成長を享受することができ、リスクを抑えながら資産を増やしていくことができます。

インデックスファンドに投資する際のポイントは、以下のとおりです。

  • 長期で積み立てていくこと

  • 分散投資を行うこと

  • 信託報酬などのコストを抑えること

長期で積み立てることで、短期的な市場の乱高下の影響を受けにくくなり、リスクを抑えることができます。また、分散投資を行うことで、特定の銘柄の値動きの影響を抑えることができます。さらに、信託報酬などのコストを抑えることで、運用効率を高めることができます。

インデックスファンドは、投資初心者の方にもおすすめの投資方法です。まずは、少額から始めてみてはいかがでしょうか。

また、ギャンブルであれば、そもそもギャンブルをしないことです。ギャンブルは、胴元が儲かるように設計されたゲームです。いくら勝ち続けていたとしても、最終的には胴元に負けることになります。

もちろん、損得が発生するような行為を完全に避けることは、現実的には難しいかもしれません。しかし、損をしない方法の一つとして、まずはそのような行為をしないことを検討してみるのもよいでしょう。

以下に、損をしない方法をまとめます。

  • 損得が発生するような行為をしない

  • 損得が発生するような行為をする場合は、リスクを最小限に抑える

  • 損失を受け入れられる金額で行う

損をしない方法は、一概に「これが正しい」というものはありません。自分の状況やリスク許容度に合わせて、適切な方法を検討することが大切です。

平和な時代でなければ損得の差が大きくなると思って間違い無いでしょう。賭け事は、プラスマイナスゼロとなるように安全策を講じていて手数料が取れる胴元が損をしない方法です。宝くじが売れ残ると当選金額に回せる金額も減ることになると思うのですが、どのように計算しているのでしょう?
宝くじの当選金額は、販売額から当せん金の合計額を差し引いた金額になります。

そのため、売れ残りが多いと、当せん金の合計額が減り、当選金額も減ることになります。

具体的には、以下の計算式で当選金額を計算します。

当選金額 = 販売額 - 当せん金の合計額

例えば、販売額が100億円で、当せん金の合計額が50億円の場合、当選金額は50億円になります。

売れ残りが10億円の場合、当せん金の合計額は40億円に減るため、当選金額も40億円に減ることになります。

なお、宝くじの当せん金は、1等から5等まで設定されています。1等の当選金額は、販売額の約40%に設定されています。

そのため、売れ残りが多いと、1等の当選金額も減ることになります。

ただし、売れ残りが発生したとしても、当選金額がゼロになることはありません。当せん金の合計額が販売額を下回ったとしても、当せん金の合計額を販売額にするまで、当せん金額は減らされていきます。

また、宝くじの販売事業者は、売れ残りを補うために、当せん金の合計額を増やすなどの対策を講じています。

つまり、当選金額を減らすから損はしないのです。

もっと具体的に説明すると1等当選番号は1ユニットに1枚だけです。1ユニットは1000万枚で数ユニット販売するのです。売れ残った宝くじは発行元が回収します。ですから売れ残った宝くじが当選番号になったとしても当選金は支払われないのです。

そして換金されずに時効(一年)になった当たり金も支払われなくて収益金となります。元々当選金は総売り上げの半分以下の割合になっていますので売り上げ金額を超える当選金は発生しません。

絶対に損をしない方法は、得もしない方法でなければならないのです。
ですから運が良かったと思ったらその良い運は皆さんに還元するのです。

#エッセイ #パンダのポッさん #一万個の幸せ #御坊市