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アップルパイを焼きました。

美味しいりんごがあったのでアップルパイを焼きました。

お菓子作りを始めた頃、パイ生地を作ろうと苦労した経験があります。パン生地とは違って、パイ生地はバターと生地の層を積み重ねた手間のかかる作業をしなければ作ることができません。

バターを挟んだ生地を伸ばしては折りたたみ、それを繰り返すと何層にもなるのです。2層が4層に、4層が8層に、8層が16層に、16層が32層に、32層が64層になる理屈ですが、薄くなりすぎて破れてしまうのです。

何度も挑戦して成功したのは1回だけです。それからパイ生地は市販の冷凍パイ生地を使っています。

パスタマシンでパン生地を薄く伸ばすことができるので薄く切ったバターを挟んでは伸ばしを繰り返してクロワッサンを焼いてみようかと思っています。

わたしのパン作り、お菓子作り、料理の歴史は古いですが、糖尿病になってから控えていました。糖尿病は、食事療法、運動療法、投薬療法の3つの療法で普通の生活を行うことができます。

つまり普通の食事、普通の運動、普通の健康管理だと思えば糖尿病だからと言って心配することはないのです。ただ油断していると糖尿病の合併症を発症するのです。

糖尿病の合併症とは、糖尿病の長期的な合併症であり、高血糖が続くことで全身の血管や神経に障害が起こることで引き起こされます。

糖尿病の合併症は、大きく分けて「細小血管障害」と「大血管障害」の2つに分けられます。

細小血管障害は、目の網膜、腎臓、神経などに障害が起こるものです。

  • 糖尿病網膜症:目の網膜の血管が障害され、視力低下や失明の原因となる。

  • 糖尿病腎症:腎臓の血管が障害され、腎臓の機能が低下する。

  • 糖尿病神経障害:手足の神経が障害され、しびれや痛みなどの感覚異常、筋力低下、自律神経障害などの症状が出る。

大血管障害は、心臓、脳、足の動脈などに障害が起こるものです。

  • 心臓病:狭心症や心筋梗塞などの心臓病のリスクが高くなる。

  • 脳卒中:脳梗塞や脳出血などの脳卒中のリスクが高くなる。

  • 足病変:足の血管が障害され、足の潰瘍や壊疽(組織が腐れてしまうこと)などの症状が出る。

糖尿病の合併症は、早期発見・早期治療が重要です。そのため、糖尿病の人は定期的に検査を受け、合併症の早期発見に努めることが大切です。

また、糖尿病の合併症を予防するためには、血糖値を良好にコントロールすることが重要です。そのため、食事療法、運動療法、薬物療法などの治療を継続することが大切です。

#パンダのポッさん