【九品仏】Comme’N🍞
2022.2.28 私のパン記録①
今日は九品仏駅から徒歩1分のところにある、Comme’Nへ。自由が丘駅からも歩ける距離にある。
シックな外観のお店に入ると、それだけでお腹いっぱいになりそうな程のいい香りがする。ならないけど。大好きな空間。そして、ずらりと並んだパンたちは、自らトングで取るスタイルではない。ケーキの注文のように、並べられたパンを見て、店員さんにこれくださいと言うスタイルだ。
初対面のパンたちがたくさん並んでいるから、選ぶのに緊張する。すごく重要な選択だし。ドキドキワクワクのの瞬間。そして選んだパンがこちら。
いいチョイス。私の目についてくれてありがとう。では味の感想を述べさせていただく。
◯ドライトマトとクリームチーズ:
まず生地はモチモチしていて、噛めば噛むほどに味が濃くなる。すると、真ん中にオリーブとバジルに包まれたドライトマトとクリームチーズが出現。トマトの酸味とチーズのクリーミーさの相性はもう既に最高なのに、オリーブとバジルも参戦とはもうお手上げだ。美味しすぎる。なんというか全てが凝縮されたパン。
◯黒こしょうとチーズ:
まずバリカタの生地がたまらない。そしていい細さ。フォルムまで愛らしい。開けた口のサイズにぴったり。もしかして合わせて作ってらっしゃる…?その上、中身はチーズにコショウという素晴らしい組み合わせ。このコショウがたまらない。美味しすぎる。どうかもう1mくらい続いてくれこのパンの長さ…そう願わずにはいられない。
◯ほうじ茶と黒豆のパンドゥ:
なんだこのコロンとした愛くるしい見た目。ほうじ茶味にはいつも惹かれてしまう。やわらかすぎず、かたすぎない良い食感。ほうじ茶味のお菓子系は、甘すぎるものも多いけれど、これはかなり甘さ控えめだ。さらには黒豆もゴロゴロいらっしゃる。この黒豆もまた甘さが控えめだ。なんて心地よい渋み。美味しすぎる。
以上。パンは偉大だ。