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仕事の休み方 〜適応障害で休職〜
#有料記事書いてみた の今月のテーマが「お仕事」ということですが、
今の私に書けるのは、休職についてなので、
私の休職の仕方について簡単に書いてみたいと思います。
と思って書いてたら、体験記みたいにけっこう長くなっちゃいました。
風邪
最初は風邪でした。先輩も患者さんも同じ症状だったので、職場でうつったものと思われます。
妊娠が分かったばかりだったので、免疫が下がっていたのもあるのでしょう。
(話はズレますが、妊娠と同時くらいに風邪ひく人多いですよね?私と先輩だけなのかな?)
さて、仕事中、やけにくしゃみと鼻水が多くて、頭がボーッとするなとは思ってました。いつものアレルギー症状かな〜くらいに思ってました。
でも、しんどくてほとんど仕事に集中できず。
翌日、怠すぎて仕事ができそうにありません。「風邪をひいたので」とお休みすることにしました。
(シフト制なので)元々の休みと合わせて4日ほど休みましたが、すっきりとは良くならず。でもとりあえず、半日出勤してみました。1日目は仕事が少なかったのでなんとか働けましたが、2日目は先輩から振られた仕事を断れずやってしまったらへとへとに。
もう、働けないわと思い、翌日からお休み。症状は鼻詰まりと怠さ。
つわり
数日経っても治らないし、吐き気や気持ち悪さも出てきて、ほぼ起きられない感じになったので、妊婦健診の際に、母性健康管理指導事項連絡カードを書いてもらい(内容はつわり)、お休みすることにしました。期間は医師の提案をそのまま受け入れ3週間。
3週間経っても全然治らず、動悸もあり、さらに2週間書いてもらいました。
職場の状況が味方に
怠さが少し和らいできて、なんとか生活はできるようになったので、まだ休みたいと思いつつも、もう復帰しないとなと考えていて、上司に相談したら、「今ちょっと戻ってこない方がいいかも。しっかり休んでいいよ。」と言われ、引き続き4週間分書いてもらいました。
(詳しくは書きませんが、職場の状況があまり良くなく、妊婦が働かない方が良い環境だったんです。)
倦怠感
つわりはほとんど治まりましたが、まだ怠さはあったので、再度4週間分書いてもらい、お休み。
復帰するかめちゃめちゃ迷っていたのですが、開業助産師さんに「休みたいなら休んだらいいと思うよ」と背中を押してもらいました。
倦怠感 と、本当は精神的理由
次の妊婦健診のときには、日常生活は概ね普通にできるようになっていましたが、病院受診とか何かをすると次の日までへとへとだったので、働くほどの体力はないと思い、さらに4週間分書いてもらいました。内容はたしか、倦怠感と動悸と不安。
もうずっと、休むか働くか悩んでいて、休む罪悪感が続いていました。でも、復帰を想像すると、怖くて仕方がない。家事や育児と両立できる気が全くしなかった。ホルモンの影響かずっと家にいる祖母のせいか、精神的にも不安定。パワハラ上司のことも思い出し、とにかく仕事に行きたくなかったです。
保健センターの担当保健師さんと助産師さんに、背中を押してもらい、再度休むことに決めたのでした。
この頃、ある人とよく電話をしていて、仕事や家族の話を話を聞きながら、自分と比較して考えていました。
ある人の生きづらさの話から、自分にもそれが当てはまると気づき、
もう産休までそのまま休んで、メンタルケアに費やそうと思うようになりました。
同時に、職場の同僚がパワハラ上司に関して、動き始めたので、加担したい思いも出てきて(さらに加担をお願いされて)、パワハラ上司も理由の一つにして休もうと思いました。
適応障害
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