フランスパンのクープ|成功例
家庭用のオーブンで焼いたフランスパンの画像です(サムネイル)
このオーブンは、20年近く前に買った電子レンジオーブンです。パンを焼くために特化されたようなものではなく、極普通のオーブンレンジです。
もちろん、スチームも入りません。
ただ、加熱温度は当時のものでは比較的高く250℃まで設定出来ます。
成功した方法は?
250℃で天板ごと余熱しておきます。
発酵を終えた生地を30cm×30cm(これは天板と同じサイズです)のダンボールのうえに同じサイズに切ったオーブンシートを敷いたものの上に並べます。
クープを入れます。
余熱の完了したオーブンの扉を開き素早く霧吹きで庫内に霧吹きます。
一旦、扉を閉め、ダンボールを持って扉を開き、一度ダンボールごと庫内入れ、滑らせるようにダンボールだけ引き抜きます。
更に庫内に霧吹き、素早く扉を閉めます。
この方法で焼いたら、サムネイル画像のように綺麗に焼くことができました。
なかなか上手に焼けないって方はためしてみてくださいね。
結構、苦労しました
この方法を思いつくまで、紆余曲折いろいろ試しました。
蒸気が足りないのかな?
蒸気が逃げちゃうのかな?
温度が足りないのかな?
色々悩みました。
成功の秘訣は下火の強さでした。
ダンボールはとってを付けてあげると作業が楽に鳴りますので、画像のようなものを一度作っておくと便利です。