海外協力隊ぱんじゃ日記🇨🇴準備期間19日目「なんでもない休日1」
11月23日(土)
怪我の騒動を乗り越えて、ちょっといい感じに気持ちも安定してきて、すべきことも見えてきて(手続きや荷造りもゴール見えてきたし、自分なりにスペイン語の勉強でしないといけないことも具体的なイメージが少しできてきたし)、楽しくなってきて…?
「2日も休んどる場合かな」とか、「まだあれ終わってないのに」「やることいっぱいになってきたのに」ってまた少し焦り始める週末。
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怪我をして“せっかく”、というのはおかしいけど、肩の力が抜けて、いい感じだったのに…。
「今日すべきだったあれができなかった><」
てなってるときは
「頑張らなかったからじゃなくて、計画が無謀だったんじゃない?」
という突っ込海が思い浮かぶようになっただけでも進歩かもしれないと思う土曜日の朝でした。
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やることいっぱい
やりたいこといっぱい
時間足りなくなってきた
という気持ち。
いいような悪いような。
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「この過ごし方よくないな」
と土曜の朝の私が自分に突っ込んでいる。
そう頑張りすぎるとあとで無理がたたってズーンとなるかもしれない。
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やっぱり休みは休むと先週決めたしなと。
休む勇気をもって出かける。
先週思い切り休んでリフレッシュできたことが成功体験として勇気をくれる。
大丈夫。人は楽な方に流れるのはとっても簡単だから、すぐに順応しました。
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宇品に行くことだけ決めていた日。(広島の港)
きれいな海を見て、おいしいご飯を食べたら、1時間かけて歩いて帰ろうて言ってたのに、意思が揺らぎそうになる。笑
でも歩いて帰ることにしました!
相方との休日はとってもぜいたくな時間。
長野の訓練までは休みの日が合わなかったし、長野の間は2か月以上離れていたわけだし、毎週末会えるなんてすばらしい。
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そもそも長野に行く前にも私は知りたかった。
「離れてても相方と良い関係を築き続けていくにはどうしたらいいんだろう。みんなどんなことを大事にしているんだろう…。」
それこそ人によりけりでしょうけど、やっぱり協力隊行くにあたって不安だけど調べてもなかなか情報が出てこないとか聞きづらいこととかたくさんある。
これから良いことも失敗することも少なからずあるかもしれない。
それも含めて、誰かの参考にもしかしたらなるかもしれないと思えることがあれば、書いていけたらいいなと思います。
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それにしても寒い。歩いても寒いって、相当寒い。そして足が棒のようになってくる…。
こんなに寒いのにスタバのフラペチーノを飲んで、震えながら歩いていたら、虹が出た!
平和である。
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夜は市民吹奏楽団でお世話になっていた方々の金管アンサンブルコンサートへ!遅れてしまったけど…
やっぱり音楽はいいなぁ。
吹奏楽もクラシック音楽も知らない相方と初めて演奏会に行ったけど、自分の好きなものを一緒に観て聴いて、その話や自分と好きなもののいろんな話をできるのもいいなって思いました。
まだ話してないことあるもんだなぁ。
コロンビアに行っても、隊員仲間や現地の方々と自分の好きなものや相手の好きなものを一緒に楽しみながら、いろんな話ができるようになれたら、いいなぁと思います。
この日は2万900歩、歩いてました。