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料理オタクがUberEatsの配達員になってよかった3つのこと
ネットで配達員さんの情報を調べると、こう、なんていうか「稼ぎ方」ばっかりで、おもんないんですよね。いや大事な事なんですけど。この仕事って釣りみたいなもんだから、いくら戦略練っても思い通りにならない事がままある。そんな時に「稼げる」以外のモチベーションがあると、結果的に稼げるに繋がる訳です。
自炊の為に職を変えた料理オタクな私ですが、副業で配達員を始めたところ「稼げる以外」のメリットが結構ありまして。多分、食べる事が好き!料理が好き!っていう人こそ向いてるお小遣い稼ぎなんじゃないかと感じたので、その旨を記します。
ちなみにガチ勢ではないです。チャリンコで週2〜3回、家の周りで3時間のエンジョイ勢です(始めて1ヶ月ちょっとで配達85回、満足度100%👍)
1.空腹という名のスパイス
電動自転車(docomoの赤チャリ)を使って、墨田区・江東区で配達している私の場合ですが、1回のランチ or ディナータイム(3時間)で15〜20km走っています。20kmって、東京駅から川崎や船橋あたりまでですよ!まぁそれだけ動けばお腹がメッチャ空くのです。
写真は配達を終えた直後の夕飯ですが、なんと胃に沁みて美味しい事!茹でた豚こまが筋肉に直送されるのを感じるし、自家製梅酒のソーダ割りを飲めば喉がゴキュゴキュ鳴ります。料理好きとして、これを至福と呼ばず何という!まさに「この1杯の為にやってるんだ〜!」って感じ。
2.副作用ゼロの睡眠薬
まぁそれだけ動けばしっかり疲れる訳で、日付が変わる前に自然と眠くなりますし、朝もしっかり起きられます。家では台所かPCの前、仕事も座してという生活をしていると「疲れてるけど眠れない」となりがちですが、イーツの配達を始めてからはシャキシャキとした脳みそで過ごせています。
しかもそれなりに汗をかくので、さっさとお風呂に入りたくなります。「お風呂めんどくさいよ〜」ってウダウダしがちな方(私)にはオススメですw
うん、朝に宿題を残さない様になったね。
3.意外とある"やり甲斐"
「温かいものを温かいうちに届ける」という事に、ものすごく意義を感じます。仕事内容に何の疑いも持たないって、結構幸せな事じゃないですか?
配達先でうばっぐ(背負ってる四角い箱のこと)から食べ物を取り出して、まだそれがしっかりと熱々な事を確かめられた時、何とも言えぬ幸福感を覚えます。それは、人を家に招いて手料理を振る舞う際、テーブルに料理をドーン!と置いた時の気持ちに似ています。「あったかいうちに食べてね!」って感じ。この気持ち、料理をする人なら絶対わかるでしょう?
そういう気持ちで届けてると、そこそこチップもらえるよ😎
料理オタクこそ配達員
お小遣い、空腹という名のスパイス、副作用ゼロの睡眠薬を貰いながら温かい料理を届ける(私のペースだと月に3万くらいです)なんて、どこに悪い事があろうか!(いや、ない)イーツの配達だけで食べていこうとすると(端的に言えば、港区で毎日長時間やる)大変だけど、副業でやる分には、お金もらってスポーツジムに通っているようなもんです。
あんまり大きい声じゃ言えないけど(?)私と似た様な気持ちで配達してる料理友達が出来たらいいな〜と思ったり思わなかったり……ゴニョゴニョ🐈
配達した日は、本当にごはんが美味しいんだ〜!
よかったら挑戦してみてね(⌒▽⌒)
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