TimeCrowdと時間感覚
みほさんのこのツイートを見てさっき読んでみました。
TimeCrowdの商談のヒアリング項目に
「GoogleカレンダーやOutlookでスケジュール管理していますか?」
「タスク管理ツールを使っていますか?」
などがあるのですが本書では従来の時間術を
・カレンダー
・ToDoリスト
・タイムログ
・イフゼン・プランニング
の4つに分類しており、
TimeCrowd自体はタイムログ(時間記録)にあたるわけだし、
あらためて自分たちのツールが時間術と関係が深いと感じる。
(ちなみに最後の「イフゼン・プランニング」とは
「自宅に着いたらまず手を洗う」というように
条件に対して具体的な行動を起こすきっかけを設定しておくというもの。)
しかし、この4つの時間術はそれぞれ
「効く人と効かない人がいる」というのを強調。
効くための方法として自分の時間感覚をまず診断し
それにあった時間術を使うといいよと。
ふむふむ。TimeCrowdもトップダウンで意思決定されれば
数百名規模での運用が継続される一方で
「導入できるか現場で試してみよう」
レベルだと打刻する人としない人が出てきて運用にのらないことも
全然あるのでこれはヒントになりそう。
下記サイトで「時間タイプ診断」を受けることができます。
僕は「禁欲家」型で「自信家」型だそうです。
詳しい解説は本書を読んで頂ければと思うのですが
「時間感覚は人によって違う」というのは今後も深堀りしていきたい考え方だと思う。
僕でいうと禁欲家自信家タイプで最終的なビジョンに向かっている自覚があるので日々のハードワークとかが割と苦にならない傾向がある。一方で他のタイプの人からしたら「将来の不安に耐えられない。もっとはやく大きな結果出したい」と思われたりギャップは発生する。
みんながみんな同じ時間感覚を持っている方が不自然なわけで
それぞれの時間感覚を知り、受け入れあって補い合っていくのがいいな。
TimeCrowdは普段使っているカレンダーツールやタスク管理ツールとできるだけ連携して日々の時間を記録できることを目標にしている。
機能数が少ないSaaSの販売方法の記事で少し書いたけど
あらゆることをTimeCrowdに手入力してもらうのではなく
それぞれの個人が自分にあったツールを使ってたら
できるだけ自動で時間データだけTimeCrowdに集約される世界を作りたい。
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