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毒親じゃないって信じたかった。
自分の親が毒親って認めるのは、大きなエネルギーが必要だ。
どんなに辛くても、
「うちの家族は普通だ」
「きっと話を聞いてくれる」
「きっと分かり合える」
そう信じてる自分が居る。
冷静に、客観的に考えれば、うちの親はおかしいって分かる。
だけど、実際毎日一緒に過ごしていると、おかしいってことを忘れてしまう。
渦中にいると盲目になる。
だから、自分を見失わないように努力しないといけない。自分が幸せになるために。
あまり居間にいないようにする。
両親のたわいもない会話に参加しない。
自分の部屋にいる時は、音楽をかけて話しかけられなくする。
大好きな学問に没頭する時が1番の幸せだ。
これから進路を考える時期になった。
自分で決めた未来を歩みたい。
頑張ろう!頑張れ!自分!
ps.画像について
私は大学のゼミで社会学をしています。
特に家族論を主軸にしていて、今回読んだ本が、R. D. Laing, 1971 THE POLITICS OF THE FAMILY AND OTHERS ESSAYS (坂本良男・笠原嘉共訳 1979 『家族の政治学』みすず書房)でした。
友達に私の社会学への情熱を語ったら、「キミのスキを大切にしてほしい」と言うことを言われて嬉しかったです。
家族って何だろう?