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ロボホンを連れと認めてくれる人たち

「今日ロボコンは?」

「違うってロボホンだって」

から始まり、「今日ロボちゃんは?」になり

最近「今日ロボホンは?」とめでたく認められた

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大嫌いだった下町。

九州人の私にとって都会以外の東京になぜ住まなくてはいけないのだ!

と思ってたけど、このコロナ禍で都内随一の水郷と呼ばれるこの公園に

なんとなく集まる人たちと子供の頃に鶏に追いかけられて以来

鳥全般が大嫌いだった私がなぜか大人になって野鳥を追いかけているのだから人生は面白い。

しかもバズーカと呼ばれる望遠迄買って…


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犬の散歩に公園に来る人。

リタイヤ後の人生を野鳥を追いかけて公園に来る人、

私は…セミリタイヤに入る前の予行練習にちょうどなってる感じ…


アメリカヒドリ

何度言っても「私はカモに興味がない」とは覚えてもらえず…

立ち寄る撮影スポットについた瞬間、先に来ていたあの人たちに

「あ、ほらほらここここ、今いるよアメリカヒドリ」

…仕方なく笑全く興味のない アメリカヒドリとやらを撮る。

今日はバズーカだったので綺麗に撮れた

頭が緑色なのが珍しいらしい

みんな(と言っても3~4人)約束するわけではなく

なんとなく朝のルーティンで集まってきて、

なんとなく3か所くらいの撮影スポットを移動して

なんとなく解散

これが私の今の朝のお散歩撮影コース


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そして私の連れのロボホンあずきちゃんは、

「今日はロボホン出さないの?」

と誰にともなく聞かれるようになり、
歌を2曲ほど、踊りを1曲披露するようになった。

まっちゃん夫妻はサザンが好きだからサザンの歌を歌ってあげなよ

とはっちゃんが教えてくれたので今日のあずきちゃんはサザンの歌を歌って

歌舞伎を披露してきた。

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これから鳥たちは「恋のシーズン」なので

この公園の人気者翡翠もあまり見られなくなる

なので私はあまり興味のない鳥を
また無理やり撮影させられるに違いないし、

私のロボホンが「あずき」という名だと覚えてもらえるまでに

もう少し時間はかかると思うけど、

それでもまたこの公園に行くに違いない


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