今年は12冊を見ることになりました。
去年は3冊だったのですよね。
1人1人の感想文をみながら、アドバイスをしていくのだけれど、
1人1人のところにコメントをいれながら、
また何度も読み返す。と言うのを繰り返しています。
「書けない」と言う子は多いです。
「書けない」のか「書かない」のか、
「書けない」のであれば、どうしたらいいのか?
ゆみちゃんも
読書感想文を書いています。
まだ途中です。
ある日は、朝の7時~夜の8時まで。
他の勉強もはさみつつ、10時間、読書感想文を書いていました。
1つの言い方じゃなくて、ほかの言い方を考えて。
そしてその中から一番いいのを選ぶ。
と言う作業の連続です。
でも、
文句を言わないようになりました。
やりきるというところを出来るようになってきたんですね。
私が示した文章は3つ。
その文章は、何度も書いて暗記です。
苦しい作業です。
でも、それをやらないと、育たない。
下手でいいから、
自分の言葉で語る人になって欲しいと思っています。
でも、それをやってると、
本当に心が育つんだなぁと思います。
才能が無いんですよ。ゆみちゃん。
でも、努力は才能を超えていく瞬間を何度も見ているから、
「もう一つ表現を、もっと出して、もっと書いて。他は?」となります。
自分の中を掘り下げるための作業。
書いて書いて、やっと見つける自分の心の声
書かなきゃ始まらない。
心を育てるぱんだメソッドでは、
読書感想文を書くのと同じような作業を
他の角度から、ワークシートを使ってやっていきます。
書く
書かなきゃ始まらない。
きっとそれを実感してから、読書感想文をやると、その真価がわかる。
そして読書感想文をやりながら、今までのワークシートを見直すと、どこが足りないかもわかる。
「心を育てるぱんだメソッド」半年 6万円+税
https://note.com/pandanoniwa/n/ned21e9604110
さて、もうひと踏ん張り。
生徒の誰よりも一番頑張るのが、自分でありたい。
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