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何のために日記を書く?〜「今日のダーリン」を読んで〜
こんにちは。皆さんは日記を書きますか?
それは何のために書いていますか?
この質問をされた時に、
私は忘れたくないから、1日1日を無駄にしたくないから。
と答えていました。
ほぼ日手帳を開発した糸井重里さんは、
ほぼ日刊イトイ新聞というサイトで「今日のダーリン」というエッセイを毎日投稿されています。
「今日のダーリン」は前日分までしか読めないようです。
私はこのエッセイを読むのがとても好きです。
時折ハッとさせられる学びがあります。
先日の「今日のダーリン」で、日記は何のために書くのか、
という内容のエッセイが書かれていて、
それがすっごく心に刺さりました。
前述の通り、「今日のダーリン」は前日分までしか読めないので、
私のあまり稼働していないTwitterの引用で失礼します。
⬇️
【事実とか出来事みたいな記録を書くことは、わりと、みんながやっていると思うのだけれど、感情や思考のほうは、あんまり記録がないものだ。そして、忘れられてしまうのだ。それを、あえて記すのが「日記」なのかもしれない。】糸井重里・今日のダーリン5月22日 https://t.co/aHFhNb14gM
— いもはず (@imohazu) May 22, 2024
【そっちのほう(感情や思考)を記すのは、少し気恥ずかしいけれど、それこそが書くことで心が見えていくことだし、のちのち、最もじぶんが読みたいことなのではないか。】
— いもはず (@imohazu) May 22, 2024
これ、これが私の書きたい日記🥲!
刺さります🍀*゜ https://t.co/rlVgH2iFs1
事実や出来事は多少時間が経っても、
「ああ、こんな所行ったね」とか、
「こんなことがあったね」と思い出すことはできるけど、
「この時私はこの景色にすごく心が踊って、
ここに住みたい!って本当に思った!帰りたくない!」
とか、
「ここで○○にあんなこと言われてめちゃくちゃ腹が立った!」
とか、
感情面に関しては時間が経つと本当に思い出すことができません。
感情は写真でも完全には記憶してはくれないですよね。
それらを敢えて日記に書く。
将来振り返った時、恥ずかしいけど懐かしく、
温かい気持ちになれる。
私はこの「今日のダーリン」を読んで、
私が書きたい日記はこれだ!
と思いました。
その時感じた楽しい気持ち、悔しい気持ち、
惜しい気持ち、
その時その時で私が感じた気持ちを大事にしたいのだと思いました。
ここ1ヶ月の日記には、
あまり感情面が書かれていませんでした。
変わり映えのない日常を送っているので、
心の動きがあまり分からなくなっていました。
これからはもっともっと、
感情面に注視して、日記を楽しみたいと思います。
私は将来、自分の日記を読み返すのを楽しみに毎日書いています。
今思うと、もっと昔から日記を書いていればよかったのになあ…と思います。
おばあちゃんになった私は、
今書いている日記を読んで、どう思うのか、
今からとても楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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