秋津~新秋津で呑み歩記
東村山編集室地域ライターのオキタリホです。
本日もわたしの【休日をたのしむらやま】な、とある1日をお伝えしたいと思います。
お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
市内9つの駅の“推しポイント”をご紹介していく連載記事【市内9駅ここから見てみました!】第3回は“秋津・新秋津”。
これは個人的にはやりたかった呑み歩記!ができそう。むしろここでやらなきゃどこでやる??
取材にかこつけて飲みに行きたい!
ということで推し駅メンバーに付き合ってもらいハシゴ酒ツアーを敢行した。
メンバーはさいとうゆかさん、Suchimoさん、オキタの女子メンバー3名。
11月某日の18時に新秋津駅前で集合。
さぁ1軒目はどうしようかとロータリーを見渡すと目の前の明るい看板に誘われた。
1軒目【サラリーマン新秋津店】
東京都東村山市秋津町5-13-20
3名だったので、入り口左の階段から2階へ案内された。
1階もだが2階もすでに満席状態でたくさんのお客様で賑わっている。
とりあえずビールで乾杯!
今日ははしご酒が目的なのでつまみは控えめに、、といっていたが
壁一面にずらっと貼られたメニューやホワイトボードに目移りしてしまい、まぁまぁ注文してしまった。
お店によって個性が出るポテサラは品切れで少し残念だが、お刺身が思ったより豪華で3名だったからか3枚ずつになっている心遣いがうれしい。
駅からすぐにあることと、1階のカウンター席は1人でさっと飲めて2階の座敷は大人数で宴会も楽しめる!
まさに大衆酒蔵!!
ごちゃっとしたところもいい感じに秋津っぽい。
2杯ずつ飲んでいい感じになってきたところで移動することにした。
秋津といえば“立ち飲み屋”が多いことも有名で、今回もできれば寄りたかったのだが集まれたその日が日曜日だった為、立ち飲み屋さんがこぞって定休日だった(泣)
立ち飲みは次回必ず!と心に誓い、新秋津駅から秋津駅へと駅を結ぶ通りを歩く。
この通りはチェーン店が目立つのだが、秋津駅付近から1本入ると良さそうなお店が!
2軒目【春駒】
東京都東村山市秋津町5-7-25
中に入るとカウンターメインの店内には、3人組のお父さんたちや常連さんらしき男性が女将さんと話している。
我々もカウンターに案内され、各々サワーを頼む。
寒い夜だったので煮込みをお願いするとお通し並みのスピードで出てきた!
暖かいものがお腹にも心にもうれしいお年頃だ。
焼き物も頼みたくて1種類ずつお願いした。
鮮やかな黄色のロゴTシャツを着た店主が丁寧に焼いてくれる。(女将さんもお揃いで着ているのがかわいい)
聞くとお店は60周年を迎えるそう。店主のお母さまが始めて、地元に根付いたお店のようだ。
多くを語らない店主夫婦と、カウンター。TVを観ながら談笑するお父さんグループ。
ちょうど良い距離感を楽しんでさて次のお店へ。
提灯の誘惑に弱いのかサラリーマン向けな店舗チョイスになっていたアラフォー3人娘(もはやおじさんになりかけ)が、新秋津駅に戻り、サントアン(かの有名なパン屋さん)跡地の道を入るとすりガラスからの光が良い雰囲気のお店があった。
3軒目【楽屋-SASAYA-】
東京都東村山市秋津町5-25-95
店内に入り、メニューを開くとおじさんになりかけの3人は女子に戻った。
「おいしそー!おしゃれー!!」
和食のテイストで旬の野菜や素材を使ったお店のようだ。
土鍋ごはんはその都度炊いてもらえるようで絶対に食べたい!
他にも気になるものが多すぎる。
3軒目でもう腹は9分目なのに、あれもこれもと頼んでしまった。
料理が届くたびにキャーキャー黄色い声をあげてしまい、すっかり乙女になった。もはやテンションだけは実年齢を超えて若返ってしまった。
お野菜がたくさん食べられてうれしいし。体にもやさしい。
ぬか漬けのサラダ、なんてすてきな響きなのだ、、!
この日は11月を通り越して冬のような寒さだったので、きのこで秋を感じられたのもよかった。
女性にうれしいメニューが多いが男性のお客様も多く、老若男女問わずおススメしたいお店だった。
3軒目で今日はここまでだな、、と言わずもがな全員が感じていた為、話が盛り上がりお酒も進んだが明日のことも考えて6杯でストップとなった。
秋津駅~新秋津駅間にはたくさんの飲食店がある。
この日はこの3軒をチョイスしたが、個人的にはかなりバランスよく選べて満足だ。
人数や気分によっていろんなチョイスができるのも飲食店が多い立地ならではの良さで、今回あまり秋津には繰り出さない2人も秋津を気に入ってくれたので良かった。
近々第2回も開催される予感しかありませんが、今日はここまで!
お付き合いありがとうございましたー!!
今回の呑み歩記メンバー
この記事は記事【市内9駅ここから見てみました!】第3回“秋津・新秋津”に掲載されています。