聞き方に力を入れる
人の話を聞くのは3割くらいで充分。
どこまで聞く耳を持たせるかは大事。
人の話を聞くバランスと自分らしさを失わないための方法について書いていきます。
「素直さが成功の秘訣」と言われることが多い世の中。確かに素直でいることは、人間関係や成長において大切な要素です。
しかし、どこまで素直でいるべきなのか?
を考えないと自分の持ち味を無くしてしまいます。
ビジネスにおける固定概念や先入観は最大の敵です。
素直に話を聞きすぎるとガチガチに固定概念が固まってしまいます。だから人の話は3割聞くくらいが丁度いい。
しかし、もし師匠みたいな、俗に言うメンターみたいな人に会うことができても3割ぐらいでいいのか。
いいえ、この場合は最初はがっつり話を聞くべきです。
自分の進む道がまだ定まってない人は師匠の教え通りに、まずは動いてみることが良いでしょう。
ただし進む道が見えてきたら、次第に3割話を聞く方法を取りいれていくことが良いです。自分を見失わないためにも。
また、自分のゴールを分解していき、
各分野での目指すべき人を作るのをおすすめします。
ベンチマークみたいな人です。
ぱんだの場合は
本業はこの人
noteはこの人
財務はこの人
と決めています。
noteに関してはこの人の進む道を真似してみよう。財務のことはこの人の教えを信じてみよう。
と多様な意見を自分で取捨選択していきます。
ここでも100%の受容ではなく、
一部を取り入れることで自分の軸を守れます。
自分だけの「聞き方」を見つけよう
人の話を聞くのは3割で充分という考え方は、自分を守りつつも成長するためのひとつの方法です。
素直さを持ちながらも、盲目的にならず、自分らしさを大切にしていくことが重要です。
そして、メンターや師匠の存在は1人だけではなく、多様な視点を持つために複数人いることがベストです。
自分の軸を保ちながら、柔軟に人の話を
受け入れる力を身につけていきたいですね。