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「あの頃は幸せだった」と嘆くあなたへ…

「あの頃は楽しかったな〜・・・」
と嘆いたことはありますか?

「小学生の時は良かったなー」
「中学生の時は良かったなー」
「高校生の時は良かったなー」
「学生の時は良かったなー」
「働いていた時は良かったなー」

私が今まで聞いたことのある過去振り返り集を
気づきやすくまとめてみました。
これをみてピンときませんか?

「あの頃」が「今日」だった。

ということに。

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幸せはいつも目の前にある

今が1番幸せな瞬間なんです。
それを、今実感出来ていないだけなんです。

今、辛い人だっています。
とてもじゃないけど今を幸せなんて思えない
そんな人がいることも分かっています。
私にも、死にたくなるほど辛い時期がありました。

でも、何年か経った後に振り返ってみると
そんな辛い経験だって「あの頃は良かったなー」
という感想が湧いてくるんです。

過去を羨ましむ必要なんてありません。
確かに今、辛い経験をしているかもしれませんが
今が間違いなく充実している瞬間です。
過去の自分が証明してくれています。

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今の苦労にも、必ず終わりが来ます

大変なのは今だけ。
いつ解放されるかは分からない。
でも、一生大変なんてことはありません。

夜が明けて朝になるのと同じように
大変な経験にも夜明けがあります。

夜が明けるまで、無理をしないで
ゆっくり生きているだけでいいんです。
大変な時は無理をしないのが1番

その辛い経験から解放された時に
また頑張り始めればいい。
そしてその辛い経験が、いい思い出となって
あなたの原動力になるんです。

「あの頃は…」なんて言葉で
自分を惨めに感じなくなります。

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どん底から抜け出すための考え方

今後、あなたに持ち続けて欲しい思考が3つあります。

ひとつ目に
「幸せは、今この瞬間も、必ず近くに転がっている」
未来に幸せを求めるのではなく、今目の前にある幸せを
見つけ出せる癖をつけてください。

ふたつ目は
「辛いことは一生続かない。もし続いているのであれば
辛い状況をあなたが望んで手放さないだけ」

悲劇のヒロインではないですが、悲劇を持ち続けたいと
無意識のうちに考えてしまっている人もいます。
そういう人以外、本当に変わりたいと思っているなら
必ず変わります。今は生きているだけでいいです。
チャンスが現れるように最低限の行動だけしておけば
いいです。

みっつ目に
「幸せな人を素直に認め承認できる」
人の幸せを素直に喜べない人は、自分自身も
幸せになれません。
人の不幸は蜜の味と言わんばかりに、人の苦労を嘲笑う
人もいますが、心の余裕のなさに気づきましょう。
幸せが入り込めるほどの心の容量を確保しましょう。

これらの考え方を身につければ、どんな環境下でも
幸せに感じれます。

私は両親が離婚し、私自身も離婚し
独立起業も失敗し借金もたくさん残し
失敗だらけの人生ですが、今とても幸せです。

幸せの掴み方を学び、実践することで
今は右肩上がりで幸せが降り注いできます。

特別なことは何もしていません。

ただ、上の3つの思考を貫いているだけです。

だからこそ自信を持って言えます。

あなたも変われます。
辛く大変な時期もあるかと思いますが、乗り越えた先に
人としての大きな成長が待っています。
「辛い」という成長の種を存分に味わって
今後の人生に役立ててください。

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