理想を描くのお得意ですか?
ニューヨークライフバランス研究所の
ポジティブ心理学コーチング講座
第7回目が終了しました。
(本当は8回目も。笑)
7回目8回目は
『理想ルート』について。
原因を追求し改善するのではなく
ゴールを描き
そのために出来ることを探していく
コーチングの型です。
理想が叶うと得られるもの
以前
『自分を何かに例えて
自己紹介をしましょう』と言われた際
『私はバクです。
皆さんの夢が好物だからです。』と
答えたくらい
私は人の夢や理想を聞くのが大好き♡
私にピッタリの型といえます。
ただ
もっと興味が持てて
この『理想ルート』でも重要だと思うのが
意味を問うこと。
どうして
その理想を描くのか?
そこには
その人が大切だと思っていること。
その人らしさがでできます。
そして、
本人もそれを問われる事で
自分の理想に
他の選択肢がある事にも気付きます。
大切なのは
その理想が叶うと得られる
その人が大切にしている事だと思います。
カナメは感情
この
理想を聞いて、意味を問い、
とりあえずのゴールを目指すセッションは
以前
ポジティブ心理学コンサルタントを
学んでいる時にも実践していました。
その時には気付かず、
今回大きく感じた事。
それは、
その理想が叶った時
『どんな気持ちになる』のかが重要だと
いうこと。
頭で考えた理想や
頭で考えた理由では
目標は達成できるかも知れませんが、
それがクライアントにとって
真に望む状態や
ウェルビーイングに繋がるのかは
定かではありません。
ポジティブ心理学の
拡張形成理論の視点でいえば
幸福度の高い理想を描くからこそ
その後
創造性や発想力を使って
とりあえずのゴールへ続く手段を
思いつくことができるのかも知れません。
制限のない理想
妄想族の出身である私は
制限のない理想を描くのは大得意!
とは言え
難しい点もあります。
例えば『年齢』という制限。
5年後の理想の状態。と言われると
ついつい
私は何歳。娘は何歳で何年生。
と言った具体的な状態をイメージします。
それが
ありありとした理想を描く手助けとなれば
良いと思います。
制限というのは
選択肢を与え、迷いを減らす事ができます。
しかし、
自由を奪う事もあります。
まだ低学年…〇〇はできない。
〇〇は難しい。
または
もう◯歳…〇〇できない。
〇〇はちょっと…など。
この塩梅…なんて難しいんでしょう。
『制限のない理想』とは
もしかしたら
未来の話ではなく
今の話なのかも知れません。
『今の』私が幸せを感じる
最幸の未来。
あれ矛盾??
魔法のノートに書いてみるとか??
兎にも角にも
経験かもしれません。
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