私の「好き」は私だけの「好き」でもよいのでは…??
こんばんは、はるです。
最近、たくさんマンガを読んでいます。
今日は3つの少女マンガの雑誌を買いました。3つ!!めっちゃ重くて腕が痛くなった。笑
私は、いま出版社を志望しているんですね。
人を楽しい気持ちにさせたり、視野が広がるような瞬間を、本を通して届けたいんです。
私は、もともと出版のA社を志望してます(一応匿名化)。
理由は、初めて私が少女マンガを読んだのがその出版社の雑誌で、そしてA社の小学生マンガコンクールに作品を応募したこともあって(もちろん参加賞)、そして好きな作家さんの本をたくさん出していて、いろいろ思い出深い出版社さんだからです。
そして、今日、新たにB社の少女マンガも買いました。(いつもはA社の少女マンガしか買ってなかったんですが、B社の雑誌の表紙が信じられないくらい可愛かったこと、他社の漫画も読んでみたいなと思ったことが理由です。)
なんかね、それぞれの雑誌を読んでいたら、やっぱり私は絵がとってもかわいくてきゅんきゅんする漫画が大好きで、私もそれを描きたいって思うんです。
小学6年生まではまじめに漫画家目指してたので、その時の血がうずくんでしょう。(?)
でね、A社とB社を比べたとき、確かに思い入れがあるのはA社だけど、B社の雑誌もとっても良かったんです。
両社の雑誌がすごくよくて、なんか逆に、私はどこで、何がしたいんだろうって思ってしまった。
本当は私は文芸の編集者になりたくて、文字を書いたり、企画を出したりしたいはずだったんです。でもね、最近マンガをたくさん読んで、少女マンガもたくさん読んで、やっぱりマンガも良いなぁって思った。
そして、こんな感じでブレブレになってしまい、もし出版社に就職できたとして、私は何がしたいんだろうって思ってしまいます。
もちろんたくさんの人におもしろい作品を届けたい、とも思います。
でも、編集者はあくまで作家さんのサポートで、助言をすることはあっても、お話の軸を作るのは作家さんだと思うんです。たぶん。(ちょっとまだ理解が浅い)
それに、私は十分、今幸せです。
たくさんの素晴らしいマンガを読ませていただいて、ああ幸せだ、癒される、と思えていて、それでもう良いのでは???
私の「好き」は、このまま私だけの「好き」でよいのでは???
とも思い始めてしまった。
やっぱり、エンタメにかかわりたいって気持ちももちろんあるんです。
でもそれが、編集者という立ち位置なのか、それとも作家になることなのか(どちらもなるのはめちゃ難しいという前提がありますが)、というかなんでA社に入りたいんだっけ、なんでB社は優先順位が低いんだろう。
もし出版社に入ったとして、私はどんな作品を、どんな人に届けていきたいんだろう。
これまで、私にとって出版社はあこがれで、なんとなく挑戦するぞ、という気持ちだけがありました。
だけど、最近本当にこれでいいのか????となんとなく疑問に思うというか、腑に落ちていない感覚があります。
現実として考えられていないというか、まだ決意が固められていないというか。
私は、このさきどうすればよいのでしょうか?????
あれ、そもそも私って何がしたいんだっけ???
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