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私の強みは『言語化能力』

【就活後に気づいたこと】

背景として、僕は外資ITをメインとして受けていましたが、最終まで進んだうちの3社は内定を取りきれませんでした。就活後に色々考える中で”これをもっと押し出せばよかったんじゃないか?”と思ったことを書きます。

それは

自分の強み(活躍理由)

です。

もちろん、面接で言ってなかったわけではありませんが、解像度がまだまだ低かったなと後悔しています。

最近、面接練習の相手をさせてもらっているのですが、満遍なく能力がある人よりも、一つの圧倒的なトゲ(強み)を持ち、それをどう活かすかまで答えられている人が強く印象に残ります。

この文章を通して、自分の中のトゲを顕在化してもらえれば幸いです。

では、今だから考えられた”強みをどう考えていくか??”のステップを紹介していきます。(僕の1意見として受け入れてもらえると幸いです)


①自分の最大の強みを見つける

皆さんも就活する中で強みはマストで考えることですね。強みを考えるときに大事なことは、『人と比較しない』ことです。

人によって得てきたものは違いますし、「自分はこれが得意だったけど、他の人には及ばないから強みじゃないな」と思ってしまいがちですよね。

正直、人と比較してしまったら強みなんか見つけられません。最初はBB弾みたいな威力の強みでも、『自分の強みはこれだ!』と信じて磨いていったら、大砲に化けるかもしれません。

僕は就活中に『行動力』が強みだとよく言っていました。今、改めて自分の強みを考えてみると、僕の強みは『言語化能力』だと思いました。なぜそう思ったのかは、②で書いていきます。

①のまとめとしては、人と比較せず自分の強みを見つける(見つからないならば仲の良い友達に聞く)です。

※強みは業務に結びつけやすいのがいいです。
ゲームが得意なのが強みです!は業務と結び付けられません。
ゲームが得意→負けず嫌い→向上心が高い
というように一回抽象化して具体化してみるといいですよ。


②その強みを得たエピソードを探す

①と②の順序はどっちでもいいです。多分、②→①の方が強みを見つけやすいと思います。

ここに関しては、僕は関与できないので頑張って下さい。

僕の強みが『言語化能力』だと気づいたきっかけは、アルバイトのマニュアル作成が大きなきっかけで、Twitterやnoteで情報発信をしていくうちに、「僕の強みはこれじゃないか?」と気付くことができました。

余談ですが、
①で強みは『行動力』で言っていたと書きましたが、行動力ってどう伸ばしていくんだろう?って最近思いました。やりたいと思ったら勝手に身体が動いてるし、見切り発車多すぎて半分以上は失敗してます。(最近NFTに挑戦したけど、僕のやることはこれじゃないって数万円を溶かしました。)行動力は伸ばすものじゃなくて、行動した後にどれだけ継続できるか?/失敗しないためにどんなスキルを付ければいいのか?を考えた方がいいなと思いました。


③その強みを活かして会社でどう活躍できるかを考える

個人的な意見では、ここ(活躍理由)を考えられてる人と考えられてない人で内定率が大きく変わってくると思います。

「私の強みは〇〇なので、採用して下さい」と言うと今後の活躍の仕方を面接官に丸投げしちゃってますよね。それで内定を取るのは難しいです。

「私の強みは〇〇です。この強みは△△という場面で活かせます。」と言った方が、面接官もあなた(就活生)が活躍している姿を想像できます。この姿を想像させることができれば、内定にグッと近づくと思っています。

例として『言語化能力』を挙げます。

『言語化能力』を仕事でどう活かせるのかを考えると、何か新しいことをやって利益を生み出したときに、その成功/失敗した要因を言語化して、次の代に共有することで誰でもそのやり方で成果を出せるようになること。入社後は、とりあえず量をこなして、質を求める、その質の上げ方を言語化。成功体験を増やし、それに至るまでの成功/失敗要因を抽出→言語化しながらマネージャーポジションを狙っていく。マネージャー就任後、全員が成果を出せる仕組み/組織作りを果たす。って感じです。


④ 働いていく中でその強みをどのように強化していくのかを考える

ここまで、考えられていたらすごいです。僕が就活生のときはここまで考えられておらず、これを考えていたらもっと結果を出せたなと思います。

ここを考えられていたら、今後仕事をしていく上で自分は何を磨いていきたいのか?の指針になると思います。就活段階で考えられていたら、一歩リードなんじゃないかと思います。

また『言語化能力』を例に挙げます。

『言語化能力』を上げるためには、インプットとアウトプットが必要です。③でも抽象的に書いていますが、もっと具体的に書くと、
インプット=製品知識、先輩の意見/仕事法などを余さず吸収していく。
アウトプット=製品をどんなお客様にも分かりやすく伝える、先輩の意見/仕事法を真似て実践していく。
そして『言語化能力』をより際立たせるためには他のスキルの習得が必要不可欠です。
・探究心
・要約力
・語彙力
1例ですが、こんな感じだと思います。


まとめ

①自分の最大の強みを見つける

②その強みを得たエピソードを探す

③その強みを活かして会社でどう活躍できるかを考える

④働いていく中でその強みをどのように強化していくのかを考える

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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