北海道漁師
友達のお手伝いをしに
2ヶ月程度、北海道へ。
地元の家族へ挨拶をして出発。
少しの別れでも寂しいものは寂しい。
お見送りしてくれてありがとう。
おいていかれる方が悲しいのは重々承知。
知らないところへ行くワクワクと
知らないところへ行くドキドキと
どんなところに住むのか、どんな街なのか
わからないから怖い。そして面白い。
キラキラしているように見えて、実際に生でみるとそうでもない。
偽りの画像、表面上の人間関係。
そんなものは必要ない。
会いたい人に会い、話したい人とはなす。
冷たいと思われるかもしれないが、人生は短い。
無駄な時間を使っている暇はない。
体が2つ、3つあればいいのにと思ったことが何回もある。
初々しさ、新鮮さそれはやがて消えてなくなる。
無くしたくない。
けれど人は良くも悪くも慣れてしまう。
日常を当たり前と思ってしまう。
人生がこのままずっと続くんじゃないかと思ってしまう。
今目の前にあるものが当たり前ではないと常に意識していると、心が感謝でいっぱいになる。
感謝でいっぱいになると幸せを感じる。
全ての人に幸せになってほしい。
平和な世界になってほしい。
偽善なんかではない。
心からそう願う。