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もうすぐ確定申告!効果的な節税!

もうすぐ確定申告の時期ですね。
あの時期になるとどうもバタバタしてしまう
性格が夏休み終わりに焦って宿題をまとめてやろうとする子供となんら変わらないんですよね。

ということで今日は出費を減らすところで節税のところを1つご紹介いたします。
節税っていろいろあるんですが今日は自分と同じ境遇の方、個人事業主に向けての節税を1つ。

会社員の方も個人事業主の方も総所得金額が2400万円以下の方は基礎控除48万が適用され、その48万円分には課税されないっていう説明でいいと思うんですが
例えば年間の総収入200万の人がいたとして
その人の経費が年間50万円かかったとして
200万円-50万=150万円
その150万円から48万の基礎控除を引いて
102万となります。

単純にいうとこの102万円を元に住民税や所得税などが計算されるんですけど、
今日の本題「青色申告」を申請してる方であれば最大65万の控除がさらにされるということです。

何も事前に申告をしてなければこの青色申告みたいに控除適用がなく基礎控除の48万円のみとなってしまうのですが、前年度のうちに税務署で青色申告を申請して承認をうけてると上記の例の続きで説明すると
102万まで同じ流れでそれから65万円を引くことができるんで
102万円-65万円=37万円となり
37万を元に税金が決まるわけです。

これは節税のためにやっておいた方がいい申請なんでお時間が空いてる時は税務署にGOですね。
手続きは自分の場合はですが必要なことを記入して10分もしないくらいで税務署を出ることができたと思います。

税金が減る=出費が減るということですので今からだと今年の2,3月の確定申告のやつは間に合わないので来年の確定申告のために今のうちに青色申告の申請をしておきましょ。

あとは簡単な家計簿のようなものではなく、簡単だけど青色申告に対応してる「会計freee」とか「マネーフォワードクラウド確定申告」などを使うとスムーズに進みますよっ!

そして新しい確定申告アプリでタックスナップというアプリもAIが税務調査のリスクなども判定してくれるようなんでこちらも紹介しておきます。

なお、細かい税の相談は税理士や税務署にするといいですよ
自分の管轄の税務署の職員さんは親切に教えてくれます。

また何かあればアップいたします。

でわでわm(_ _)m

青色申告の条件
・前年までに税務署にて青色申告の申請を終わらせてること。
・複式簿記での帳簿の記帳方法であること。
・最大65万円控除の場合はe-Taxによる申請。
(※税務署持ち込みだと55万円控除らしいです。)

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