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就活で重要なのは、「見せ方」
前回、「就活は嘘つきの始まり」という記事を書きましたが、
今回はじゃあこうやって面接をハックしよう!という記事を書こうと思います。
前回は就活の面接なんてみんな嘘ついてるんだよーって書きました。
(まあ嘘をつかないで正直に話している人もいます、もちろん。)
で、今回言いたいのは「面接なんて見せ方だ!」ということです。
それっぽい言葉で言うと、セルフプロデュースですね。はい。
ここから記事読むのがめんどくさいという方は、
曽和利光さんの『コミュ障のための面接戦略』を読んでみてください。
めちゃくちゃ参考になります。コミュ障とか関係なく、
面接が上手くなりたいという方にはとても参考になること間違いなしです。
(曽和さんはリクルートで人事をして、オープンハウスやライフネット生命保険でも人事をされていた人事のプロです。大学のキャリアセンターの説明会にいらしていました。)
この本では日本の就活の特徴を押さえながら、
こういう風にしたら良いよ〜というのをとっても分かりやすく書いています。
今回言いたいのは「面接なんて見せ方だ!」ということで、今から理由を書きます。
一、 面接はとても短い
面接の時間は企業にもよりますが15〜60分程。
企業によってずいぶん開きがあることが分かると思います。
ここでお話ししたいのは短い面接の場合。
例えばたったの15分で初対面の人と話してもその人の人柄なんて少ししか分からないですよね。ましてやその人が仕事ができるかなんて一緒に仕事してみないと分かるわけない。
だから、「ウチにいそうかどうか」で面接官は判断する、ということです。
二、 面接官はプロではない
もちろんこれは会社によりますが、面接官は普段営業とか採用とは全く違うお仕事をされている人が、今ちょっと人手足りないから来てーみたいな感じで駆り出されていたりします。(ただ会社によるので、ONE CAREERなどで調べましょう。)
でこの人達がどうやって判断するのかと言うと、
この学生「ウチにいそうかどうか」なんですね。
この人たち、採用のプロではないので誰が仕事できそうかなんて分からんのです。
だから「ウチにいそうかどうか」で判断するしかない。
つまり「ウチにいそう感」を醸し出せればこっちの勝ちです。
結論は、
①面接官が営業などの他の職種や、15-20程の短い面接
→「見せ方」を意識しよう
②面接官が人事の人で経験があったり、60程の長い面接
→正直に話そう
① あなたの目の前に座っている人は人を見るプロではありません!
短時間であなたが仕事ができるかなんて分かりません!
② あなたの目の前に座っている人は人を見るプロです、
もう数えきれない程面接官をしていることでしょう。
長時間話せばあなたがどんな人間か見えてくるはず。
会社とのミスマッチを防ぐという意味でも、
正直に話して内定をいただきましょう。
今日はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は「ウチにいそうかどうか」をどうやって醸し出すかを実際のエピソードを交えながらご紹介しようと思います。