仕事が続かないのはなぜ?【ぱりこラジオ第13回文字版】
毎週金曜20時にSpotifyで配信している「ぱりこラジオ」。
第13回は2024年3月29日(金)にアップしました。
こちらの再生ボタンを押すとここで直接聴けます。
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そして今回も「音声を聴くのが苦手、文字で読むほうが楽」という人のために、文字版もご用意いたしました。
※前回分を先に読みたいかたはこちらから↓
いつも1人配信の時は原稿を用意してそれを読んでいるので文字起こしが早いんですけど、今回は対談形式なので文字起こしにめちゃくちゃ時間がかかりました……😂
文字起こしを仕事にしてる人、心底尊敬した……。
話し言葉を文章にしているのでやや読みづらい部分もあるかもですが、楽しんでいただけたら嬉しいです!
聴くほうが雰囲気は伝わるので、良かったら家事や仕事や作業のBGMに聴いてみてくださいね。
* * *
伊藤巴(以下、巴):
こんにちは、漫画家カウンセラーの伊藤巴です。
今日はいつも通り、聴いてくださっている皆さんの素朴な疑問とか、お悩みとかに答えていくラジオにしていこうと思うんですけど……なんとゲストをお呼びしております。
私のお友達でもあり、占い師でもあり漫画家でもあるという謎の(笑)星見かおるさんです。
星見かおる(以下、星):は〜い、よろしくお願いしまーす。
巴:じゃあ、自己紹介を軽くしてもらっていいですか?
星:はい、星見かおると申します。
京都に住んでいて、占いをしたり漫画を描いて生活をしています。
巴さんとは友達でもあり、漫画を描く仲間ということで、結構ね、プライベートもすごく仲良くさせてもらったり、仕事のこともよく相談なんかをさせてもらってます。
今日はよろしくお願いします。
巴:はい、よろしくお願いします。ようこそ我がラジオに(笑)。
私もね、ほしみん……あ、普段は「ほしみん」って呼んでるんですけど、ほしみんのYouTubeにこの間ゲストで呼んでもらったりしたので。
星:はい、ありがとうございました〜。
巴:こちらこそありがとうございました。
星:たいへん人気の番組というか、録画になっておりますので、ぜひぜひ巴ファンの皆様はご覧ください(笑)。
巴:(笑)ありがとうございます。CMまでしてもらって。
その時はクリエイターさん向けの、こう、よくある悩みとかについて語ったんですけど、ラジオのほうではあんまりクリエイター色を今の所出してなくって。
今回は、このラジオのコメントのほうで「仕事が続かない」っていうテーマについて話して欲しいっていう要望があって。
で、ほしみんは占いで、結構なんか社長クラスの人が来たりとか、個人事業主さん……(自分と)同じ感じの人とか、まあ私も相談したこともあるし。
仕事についての占い・鑑定っていうのが得意って自分でも言ってたなーって思い出したので、このテーマにはすごくいいんじゃないかなと思ってお呼びしました。
星:ありがとうございます(笑)。そうですね。
占い師さんでもね、カウンセラーさんも一緒だと思うんですけど、どういう悩みに強いかとかはやっぱりあると思うんです。
私の場合はお金とかお仕事とか、それにまつわる人間関係っていうのも見てたりはしますけれども、結構仕事には強いというか……
相談が多い部分はあるので、今回のお悩みにも、ちょっとは良いことが言えるかもしれないです(笑)。
巴:(笑)あの、今回のコメントをもらう前に、たまたま私のウェブサイトのほうでやってる無料相談にも「仕事が続かないんです」っていう質問が来てて。
で、多分見る限り別々の人だなと思って。
星:同じ人じゃないんだ。
巴:同じ悩みだけど、多分なんか別々の人だろうなと、判断できることが私側にあったんですけど。
でまあ、一応そこで私が回答したのは、ご本人が“飽き性”って言ってたので、それは……本人もよく言えば好奇心旺盛って言っておられたんですけど、チャレンジ精神が旺盛なんじゃない? みたいな(笑)。
星:あ〜、なるほどね、はい。
巴:エネルギー溢れまくってて、「何でも自分の知らないことやってみた〜い」みたいな感じになるから、同じ仕事を何年も長年続けるのは難しいんじゃない、っていう。
まあ私もそういう人間なので、それで「私と似てるんじゃないすか?」っていうのと、あとはちょっと他人のことを気にしすぎ?
星:あ〜、はいはいはいはい。
巴:自分よりも、なんか後輩が仕事できたとか、逆に、自分よりプライベートが充実してる同僚がいたとか、そういうことで心のモヤモヤが溜まっちゃって、で、なんかやめたくなっちゃうっていうような話もその人は書かれてたんで。
ちょっとそれは他人のことを気にしすぎたり……私は“他人軸”って言ってるんですけど。
他人を軸にして、「あ、もうこの仕事辞めた〜い」みたいな風に選択しちゃってるからじゃないかなっていう、その時は回答しました。
星:ほ〜、はいはいはい。確かにね。
巴:で、ほしみんの所にも、その「仕事が続かない」みたいな悩みが来たりするのかなっていうのと、来るとしたら具体的に……具体的にはあんまり言えないかもしれないけど、守秘義務があるので。
大体なんかこんな感じのことで悩んでる人多いなとか、そもそもほしみんの過去の会社員時代とか? を思い起こして、仕事続けられないとか辞めたくなるってこういう感じかな〜、みたいな話を今日はしてもらいたい……
と私が勝手に思ってるんですけど(笑)、どうでしょう?
星:わかりました、もうバリバリお話しさせていただきたいと思います。
巴:はい、バリバリ話してください(笑)。
私はここでもう何も話さないみたいな(笑)、うんうん聞いてるだけで。
星:(笑)確かにねー、お仕事が続かないっていうことがね、悩みの方もいるし。
たとえば、転職の履歴が多いっていうことで悩まれてる方も少なくはないですよね。
まず先に言っておくと、転職いっぱいしてること=悪いことって考えてるのが、けっこう日本特有らしいんですよね。
巴:へ〜。
星:海外の人はスキルアップみたいな、良いイメージがあるみたいで、「もっと自分の合ったものに行くぜー!」みたいなポジティブシンキングなイメージで転職されることも多いみたいなんですよね。
相談されている方の年代にもよると思うんですけど、ひと昔前、4〜50代、60代の方が現役の時っていうのは、ひとつの会社に終身雇用という形が当たり前だったし、それがいいなぁ〜みたいになったと思うんだけど。
若い方は結構もう「転職するのは当たり前じゃない」みたいな部分もありますから。
私はギリ30代、だいたいアラフォーくらいなんですけど、別に転職の経歴があることって珍しくない年齢だと思うんですよね。
で、ご相談者様がどう考えているかだと思うけど、やっぱりご相談してくるということは「よくない」というか、悩みだからちょっとマイナスのイメージがあると思うんですよね。
って思うと、「続かない」とかはあんまり悪いイメージで取らなくてもいいと思うけど……
たとえばその周りにいる人が、特にね、ちょっと昔の考え方をお持ちで「いっぱい転職するのはどうなの?」とか「何で仕事続かないの?」っていう小言が多かった場合には、あんまり気にしなくていいんじゃない? っていうのがまずひとつですよね。
巴:ははは(笑)、確かに。
星:なんか親子さんとかでも気にされる方もいるかもしれないですよね。
ただ、もう今の若い子は転職1回か2回は全然しますよ、みたいな部分もあるから。
まずね、続かないっていうこと自体は、そんな悪いことじゃないんじゃないかなっていうのがありますよね。
で、それを踏まえた上でお話をしていくと、「続かない」って言う人は、おそらく我慢するところ間違えてんじゃね? っていう人が多いですよね。
巴:お〜〜〜。我慢するところ。
星:そう、我慢をしてるんだけど。
いや、仕事も我慢はある程度必要だと思いますよ。
だけど、我慢するとこ多分間違えてんだろうなみたいな。
巴:あ〜〜〜。うんうんうん。
星:巴さんは多分、いま私が言ったことでいろいろパーッて繋がってったと思うんですけど(笑)。
巴:はっはっはっ(笑)。よくわかりましたね(笑)。
星:多分これ聞いてらっしゃる方はね、何言ってんだお前ってなって、「私が我慢できないから辞めてるんですか!」みたいな感じで怒られちゃうかもしれないけど、「そうじゃない」みたいな。
要は、人間ってどんな仕事とか活動とか、生活してたら、ある程度は不満が溜まったり、ストレス値が溜まるわけですよね。
そういう中で、私が我慢すればこの場が収まると考える人もいますよね。
でも我慢をし続けるとどっかで爆発しちゃうみたいな。
コップから水が溢れちゃうわけですよね。たぶん水が溢れた時に、「もうこの仕事続けられないや」ってなっちゃうと思うんですけど。
続けられる人は、たぶんその水が溢れる前に、たとえば我慢を発散するとか、そもそも我慢をしないっていう選択をうまーくうまーくやってると思うんですよね。
だから、「続けられない」っていうのが、たとえば“仕事が合ってない”とかそういうこと以外もあって、たぶん我慢の積み重ねで、「あ〜もう無理!」ってなって“辞める”っていう最終手段を取ってる気がするんですよね。
巴:あ〜、確かに仕事って……自分もそうだけど、たとえばお客さんにちょっと嫌な人がいるとか、よりにもよって常連客だとか、同じ職場の中での人間関係で「ちょっとあの人が苦手」とかもあるだろうし。
単純に仕事の内容が……何だろう、単調作業が嫌だ、とか。
色んな“我慢ごと”があるね。
星:そうそうそう。
とか、もしかしたら仕事自体じゃないけど、この仕事をしていく上で家族から協力がしてもらえなくて、家事を一生懸命自分が抱えちゃって、「こんなに家のことで我慢続けてまで仕事続けたくない!」って言って、もう仕事が嫌になっちゃうっていう結果? になるかも知れないですけど。
結局どこかで我慢してたら、人間は爆発してその生活を変えたくなるわけですよね。
ま、恋愛でもそうですよね。彼氏のためにちょっと頑張ってね、色々努力して我慢してきたけど「あ〜もう無理」って別れちゃう人もいますよね。
巴:あ〜〜〜〜……もう、多い……(笑)。
星:そうそう(笑)。その前にね、こう……ちょっとずつ話し合いをしてみたり、「そういう風に言わないでほしい」とか、ちゃんと自分の意見を言えれば話し合いの余地はあるけど。
「私が我慢すればこの関係性が維持できる」って言って我慢し続けた結果、「もうお前なんか嫌だ」みたいになっちゃう、みたいな。
巴:あ〜、じゃあ恋愛と近いかも知れないですね。
彼氏がどんどん変わるんだけど、けっきょく毎回同じところで我慢をしてるから、けっきょく毎回すぐ別れちゃうみたいなのと、もしかしたら近い。
星:そうそうそうそう、ですね。
なので、その人が有能かどうか、技術があるかどうか以前の問題で言えば、我慢をしすぎてて、その我慢の発散ができていないから、「もうこの仕事やめよ」っていう、リセットみたいな形を取ってるんじゃないかなー、っていう人は結構いますよね。
で、そういう人はねー、我慢がね、良くも悪くも上手すぎて全然わかんないよ(笑)。
巴:(笑)あ〜〜、なんか私、身に覚えがあるな。
星:ね、まあそうです。巴さんはどっちかっていうと顔に出ないで、なんかストレスがあっても……なんだろうな? 笑ってないけど、なんかスンッみたいな顔してるから、「嫌じゃないのかな?」みたいな。上手すぎる。
巴:多分その「スン」が嫌なんだろうけどね(笑)。
星:まあ、友達とかなら分かるかも知れないけど、仕事だとね、そこまでわざわざ突っ込んで人間関係築いてないことも多いし。
上司も、たとえば「大丈夫? 平気?」って言われても、スンッてやりながら「あ、大丈夫です」とか言われたら、「ああ、巴さんは大丈夫なんですね」みたいな(笑)。
そこまで密にコミュニケーションを取らない人も多いですからね、特に仕事はね。
巴:なるほど、じゃあその“仕事が続かない”の原因がいっぱいあるとは思うけど、まずはそもそも転職をたくさんしたりとか仕事が続かないことを悪いことだと思ってるから苦しい・悩んじゃうっていうのと。
もうひとつは、我慢しどころを間違えてるっていう。
星:そうそう。で、だから最初の、転職が悪いことだと思ってるから、この仕事続けなきゃいけないってまた我慢をすることによって、また不満は溜まっていく可能性はあるから。
自分がしてる選択に対して、やっぱ「我慢してないかな」って見ていくことは、何かを続ける上で大事。仕事だけじゃなくて。
たとえば私も巴さんも漫画描きますけど、漫画描く時に練習というか上達するために、色んなことをやりますよね。いろいろ模写をしてみたりだとか、本を読んでみたりだとか。
でもあれも我慢が続くと、やっぱりね、いくら漫画が上手くなるからって言って、やりたくなくなっちゃうじゃないですか。続かないんですよね。
巴:うんうんうん。
星:我慢のない程度にやるとか、まあダイエットでもいいですけどね。
やっぱりそこで自分を窮屈に我慢しすぎることで、続かないって言って、まあダイエットで言えばリバウンドしちゃう訳ですよね、きっと。
だから私は、何事も続かない原因っていうのは、飽き性とかの前に我慢しすぎなんじゃないですか、っていうのは一般論として思いますね。
巴:う〜ん。結構あの若い人、若い人じゃなくても親と同居してる人とかだと、無意識に親が望む職業についたりとか。
星:あ〜、公務員とかね。
巴:それもひとつの我慢じゃない?
星:そうそうそう。「自分はこうしたい」があるけど、親の意向に沿って自分を抑えて我慢してそっちをやってるから、最初はいいけど、やっぱ我慢って続かないから。
その我慢によって成り立ったものが崩壊しちゃうってことですもんね。
巴:うん、しかも職場は変わっても親は変わらない訳だから(笑)。
星:そう、つきまとってくるからね(笑)。
巴:だから結局、親の物差しに見合うというか、お眼鏡にかなう職業を選んで、また嫌になって辞めちゃうとかもあるかも。
星:そうそうそう。そうね、だから私が今言ってるのは、まあ仕事に限らず「続かない」っていうのは何かしらの我慢があるから、当たり前だよっていう話ですかね。
巴:うん。私たちが漫画描く練習をするみたいに、たとえば、耐えるとか我慢すること、上手になるためにとか? があっても、その……なんか、“良い我慢”っていうのかな?
星:あ、そうそう。やってて、それやってる自分最高って思えるような、筋トレしてる人が「効いてる、効いてる!」みたいな。ああいうのがいいと思うんですよ。
巴:(笑)なかやまきんに君みたいな。
星:そうそうそう〜、この疲れが筋肉に効いてると思うと、最高ですよねっていうの。
そういうほうは結構いい我慢というか、自分にとって心地がいいと思うんですよね。
巴:あ〜。なんか昔、そういう話を漫画で描いたことがあるんだけど。
多分ね、それは“辛抱”っていうんだよね、きっと。
星:あーなるほどね、我慢でなくて辛抱なわけか。
巴:うんうん。なんか自分がやりたいことのための試練、みたいな。たとえば何かこう、研究者が実験してて、失敗をすごい繰り返すんだけど、最終的に成功というか、結果を出すための失敗だから、平気。
平気っていうか、乗り越えられる、みたいなのを我慢じゃなくて辛抱って言うんだ、ていうのをなんか読んだことがあって。
あ〜、我慢と辛抱って違うんだなってその時思った。
星:多分そうですね、そういうことですよね。
私よくコツコツ地道に努力しててすごいですね、いろいろ続いてすごいですねって見られることが多い。私自身は全然そんなことないって思ってるんですけど、まあそういう風に見られる人種らしいんですよね。
で、私が続けられてるのは、「60点でいいや」と思って物事に取り組んだりしてる時は大体続くんですよね。
巴:あ〜。あの、漫画家の秋本治先生方式の。
星:そうそう、あの、私の大好きな言葉(笑)。こち亀を週刊連載で。
巴:こち亀を描いてる時は、いつも60点で出してたみたいな。
星:そうそうそう。だから、それもなんか我慢に通ずるのかもしれないですけど、完璧に100点を目指そうとすると、やっぱりそこがしんどくなるんでしょうけど。
ダイエットにしろ、仕事にしろ、まあ60点でいいやーっていうぐらいでやってると、長続きしやすいし、自分を責めないからストレスも溜まりにくいんじゃないですかね。
だから、仕事で求められてても、60点ぐらいでいいやみたいな。
60点ぐらいを毎日出してる自分えらいなって思ってればいいんじゃないかなと思いますよね。
巴:(笑)うん、そうねー。求めすぎないのも大事ね、うんうん。
星:そうそう。もちろん、仕事を長く続けることがえらいかって言ったらそういう訳でもないと思うから。
嫌な上司、モラハラとかしてくる人とかもやっぱり世の中にはいるから、そういう時はもうとっとと辞めるほうがいいと思いますけどね。
巴:うんうんうん。そうね。なんか、完璧を求めすぎとか、自分を大切に扱ってくれない所から辞めるみたいなのは、実は私も話そうかなって思って、(話す)テーマの中に書いてたんだけど。いやでも本当にそうなの、うん。
星:自分ではどうしようもできないし、相手を変えるよりも自分が逃げたほうがいいと思うから、そこは長く続かなかったっていうより、運が悪かったなと思ってさっさと転職したほうがいいと思う。
巴:(笑)まあその、自分の身を滅ぼすような我慢はもうとっととやめましょうっていう(笑)。
星:いや本当に、恋愛も一緒で、モラハラっぽい彼氏かと頑張って付き合うっていうのは悪いことではないけれども、やっぱりなかなか、たとえばギャンブル依存症とかもそうだと思うんですよ。
なかなか直らないものに対して、自分が向き合う元気がないんだったら、離れたほうがいいわけですよね。
巴:うんうん、本当にねー。
星:もっと自分に合う人とお付き合いしたりするほうがいいと思うから、無理しないでっていうのもありますよね。
巴:うーん、そう。会社にしても恋人にしても、自分が我慢すれば丸く収まるんじゃないかって思う人は本当に多いので、まあ我慢をしなさんなーっていう。
もう何回も何回も言ってるけど(笑)、我慢をやめましょうって。
星:そう、我慢をやめましょう。
巴:じゃあまあ、ちょっとひとつ目のテーマは、「我慢をやめましょう!」っていう。
星:はい、【我慢をやめよう】。
まあ、もしくは……我慢しすぎてるっていうか、我慢のプロみたいな人もよく来るんですけど、相談に。あの、我慢してることに気づいてないみたいなことも結構あるんですよね。
だからまあ、これ聞いてらっしゃる方で、「いや全然我慢してないんだけど辞めたいんだよね」っていう人は、我慢にも気づけないプロの我慢の人になっちゃってるみたいな。
(我慢)スキルが高すぎて、もう小さい頃から我慢してる可能性があるから、「実はけっこう我慢してるのかもしれない?」っていう目でまず自分を見るところから始めてもいいですね。
* * *
巴:想定していたより話が膨らんで、いつもより長い配信になりましたね。
「仕事が続かない」をテーマにした話はまだまだ尽きませんので、次回は「飽き性な人でも同じ仕事を続ける工夫」などについてお話ししていきます。
今回のゲスト・星見かおるさんの情報はこの下に書いておきますので、チェックしてみてくださいね。
ではまた次回のぱりこラジオでお会いしましょう!
漫画家カウンセラー・伊藤巴でした。
ごきげんよう、さようなら。
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