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どんなに丁寧に書いても誤解・誤読する人は必ずいる、といい加減あきらめたい

自分のサイトに「境界性パーソナリティ障害、分かりやすい8つのチェックリスト」という記事をアップしてきたのだけど、「人の役に立とう」と思うとどうしても長時間かけて文章を書いてしまうのだな、と思った。

本当は15分くらいで文章をササッと書こうと思っていたのに、あれも言いたいこれも言いたい、これも誤解を受けないように説明しなきゃ、などと思っていたら30分以上かかってしまった。文章だけで30分以上書いているので、画像編集の時間を加えると1時間はかけていると思う。

わたしは土日を休日に設定しているので、休日にブログを1時間もかけて書きたくない。休日を潰したくない自分と、誰かに役立つ文章を書きたい自分とのせめぎ合い。というよりも、「変な誤解・誤読をさせたくない自分」の方が正しいか。

今まで数多くの文章を書いていたが、どんなに丁寧に書いても誤解・誤読する人は沢山いる。すべての読み手が書き手の思う通りに受け取ってくれるとは限らないし、むしろそれが起きることの方が奇跡だろう。

だからある程度あきらめながら書いているところがあるが、それでもたまに超誤解した人からコンタクトを受けると「うお〜〜〜〜〜そういう意味じゃねェェェ〜〜〜〜〜」と思ってしまう。

しかしそれすらも受け止めて先に進むしかないのだろう。「人は誤解・誤読をするのが当たり前だ」と思って。それでもきっと、ちゃんと伝わる人には真意が伝わっている、と信じて。

※本日の画像も「みんなのフォトギャラリー」から。WordPressの画面に向かって文章をダカダカ打っている自分のイメージに合ったので。ありがとうございます。

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伊藤巴(ともえ)@漫画家×カウンセラー
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