結婚式って楽しい!みんなの1分間ハナヨメ教室[LESSON:06]
LESSON:06
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想いを届ける招待状
結婚式に欠かせないペーパーアイテム
こんにちは!
今回のテーマは「招待状」について!
結婚招待状の歴史は大正時代頃からはじまったようです。
その昔、結婚とは「家と家との結びつき」と考える思いが強かった時代だったこともあり、招待状の宛名は、新郎側の父親の宛名で送られることが一般的でした。
最近では、新郎新婦の両家の両親が連名で出すのが一般的になり、新郎新婦の名前のみで出す新郎新婦様も増えつつありますが、両親の想いを汲み取る意味でも一度確認が必要なことかもしれませんね。
米国は招待状とともにRSVP(レポンドゥ・シル・ブ・プレ)と呼ばれる、返信用の小さなカードと封筒を添えるそうです。日本での出欠はがきにあたるもので、RSVPとは「お返事お願します」の意味だそうです。
また米国では「当日のドレスコード」を指定する場合もありますし、イギリスでは必要としている家財道具等のリストが招待状とともに送付され、招待客はそのリストから結婚祝いとして結婚前にプレゼントを行う風習もあるそうです。
最近では日本もドレスコードやお揃いの物を身に着けて楽しむ姿が見られます。海外からのトレンドを取り入れながらカジュアル婚も最近は人気ですが、国が違うと慣習もちがいますね!
ファーストコンタクトとなる招待状は二人からゲストの方への最初の贈り物となりますので、私も招待状が届くと二人の結婚式のイメージを勝手に膨らませ当日までワクワクしてしまいます。
先日友人からいただいた招待状は全てが手作りでした。
紙の素材までこだわり二人で染めに行ったそうです!細部までこだわる気持ちが凄く伝わる招待状でした♥
[書いたひと しまぬき]
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