バリアフリー字幕付き映画 モニター会のお知らせ
バリアフリー字幕付き映画 モニター会
「字幕付き映画について、みんなで話し合ってみませんか?」
このページを見てくださり、ありがとうございます!
このたび、8月27日(火)に京都 烏丸御池で字幕付き映画の上映会を開催します。
最近、動画投稿や動画配信サイトなどで字幕付きの投稿が増えつつあり、何気なく字幕を利用している機会が増えてきてはいないでしょうか。
特に映画の字幕で1番初めに思い浮かぶのは”洋画の字幕版”かと思いますが、実はその他にも字幕があることをご存知でしょうか?
聞こえづらい・聞こえない方が映画などを鑑賞するとき、「バリアフリー日本語字幕」というものを利用しています。
弊社はその「バリアフリー日本語字幕」を制作する会社ですが、障害がある方に限定されたものではなく、映画を鑑賞するお客様に「字幕付きで鑑賞できる」という1つの選択肢であって欲しいと考えています。
今回、字幕付きの作品を学生の皆さんと一緒に鑑賞し、映画の感想や字幕について、(お菓子をつまみながら)みんなで語り合う場を設けました。
お日にちが迫っていますが、芸術鑑賞や鑑賞サポートについて興味があれば、ぜひお気軽にご参加ください!
【上映会 実施概要】
・日時:2024年8月27日(火) 13:00~15:30
・場所:京都府京都市中京区烏丸通三条上る場之町596 エスメラルダ602
Google Map https://www.google.com/maps?q=35.0094542,135.7592992
・参加対象者:映画やバリアフリーに関心がある学生
※学生でなくとも参加を希望したい方はご相談ください。
・料金:無料
・申込方法:Google Form
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeb2h9foGPYPnQ0Wr8l7NhVREIbzX3HanWIU4646ZbZUUEOxg/viewform
【上映作品紹介】
『太陽の蓋』
作品公式URL:https://taiyounofuta.jp/
バリアフリー情報:https://udcast.net/workslist/taiyonofuta/
INTRODUCTION:
東日本大震災~福島原発事故が起きた3月11日からの5日間。原発事故の真相を追う新聞記者をキーパーソンとし、そして当時菅直人政権であった官邸内、さらに東京や福島で暮らす市井の人の姿を対比させて描く本作。
菅内閣の政治家は全て実名で登場させ、原発事故の経過や対応を事実に沿って丹念に追う。情報が錯そうする中、極度の緊張感にあった人間ドラマを描き、官邸内部のリアルな様子を浮かび上がらせる。原発と共に生きて来た福島の人々の葛藤、事故発生によって翻弄されるマスコミや東京に暮らす人々を切り取ることで原発と日本人の姿を俯瞰的に捉えている。
【Palabra株式会社とは?】
Palabra(パラブラ)はスペイン語で「言葉」という意味。
文化芸術を誰もが楽しめる、ひらかれたものにするために、音声ガイド・バリアフリー字幕の制作やアプリ「UDCast」の開発・運営、バリアフリーコンサルティングなどを行っています。
会社HP:https://palabra-i.co.jp/
UDCastHP:https://udcast.net/
【バリアフリー字幕とは?】
作品の「音」の情報を文字で説明した字幕。セリフだけではなく、話者名・効果音・音楽なども表現します。外国語作品の場合、翻訳字幕にバリアフリーの要素を追加します。主に耳が聞こえない、聞こえづらい方に活用されています。スクリーンや舞台背景に表示されるオープン方式とツールを使ったクローズ方式があります。
〈お問い合わせ〉
Palabra株式会社
電話:0120-291-088 メール:info@udcast.net