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【謝罪記事】ウォッカ視点からの黒鉄の魚影を語ってみる

どうもこんにちは。

今回の記事は長めなので目次を導入しました。
良かったらご利用ください。

謝罪

本題に入る前に今回の記事を書くに至った経緯をちょっと説明させていただきます。

noteには他のアカウントからスキ(いいねみたいなやつ)されると通知がくるという仕様があるのですが、最近ちょこちょこ増えてる記事があるのです。

それがコレ↓

反応をもらえるのは非常にうれしいことなのですが、2年以上前の記事ともなるとなぜ今になって…と思わないでもないです。

その理由は今やってる名探偵コナンの映画「黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」を見たらわかりました。

そう、この映画ウォッカの出番が多いのです

もう一度言います。ウォッカの出番が多いのです

さらに言います。ウォッカの活躍も多いのです

こうなると私の過去記事がなぜ今見られているのか、説明がつきます。

みんな映画を見てウォッカについて知りたくなったのです。

「コナン」は25年以上やっているので、その最初期からいるウォッカもたくさん活躍していることだと思います。

期待に胸を膨らませて「ウォッカ 名言」で検索した結果がこれだ!

かわいそう

ウォッカの活躍を調べたかっただけなのに一番上で「名言がなさすぎる」とバッサリ切り捨てられています。

ここに今回の記事を書く理由がつまってます。謝罪します。

私はウォッカについて楽しく調べものをしている人に対して、「名言がなさすぎる」などという
ネガティブワードをまき散らしてしまいました。
全国のウォッカファンの皆様、大変申し訳ありませんでした。

ただこの記事がなかったらおそらく「ウマ娘」が一番上に来てしまっていただろうという点を考慮していただきたい。
私もウォッカ派です。信じてください。


おまけ

折角なので他のキャラで名言について調べてみました。
検索結果次第では無罪になるかもしれないので。
とりあえず「江戸川コナン」「毛利蘭」あたりで検索、


蘭姉ちゃん


コナン君

まともすぎる。
「コナン君に名言がなさすぎて泣いた」なんてふざけた記事は出てきません。
これが、主役の力か…

かなしいのでウォッカの仲間を探しましょう。
やっぱりジンのアニキでしょう。


ジン

別キャラと戦っています。
「ジン」界隈は中々奥が深そうです。

閑話休題。

黒鉄の魚影・感想編

(ここからネタバレ注意です)

前置きが長くなりましたが、ここからは今回の映画のウォッカを振り返ることでウォッカファンの方々に許してもらおうと思います。

このためにもう一回映画を見てウォッカの台詞をメモって来たので自信あります。(思ったより台詞が多くて書き漏らしたのはナイショ)

場面①・潜水艦にて

直美アルジェントの老若認証システムが「シェリー=灰原」という結果を出力したことをウォッカはジンに報告します。

ウォッカはジンに灰原を見せるために誘拐を画策。
他の3人は乗り気じゃありませんが「お前らとやるつもりはねえよ!」とウォッカはピンガにやらせることにしました。
ウォッカがなんかテンション高めで説明っぽい台詞を言うのでシュールで面白いです。

場面②灰原誘拐

手際よく灰原を誘拐するウォッカとピンガ。
蘭姉ちゃんと戦うピンガを回収し、博士の追跡も振り切ります。
ここのウォッカは有能感がすごいです。カマウナイクゾォ!

場面③お楽しみタイム

ミッションを成功させて意気揚々と尋問を始めるウォッカ。
「(シェリーは組織に)馴染んでなかったからなあ!」なんてところは場面①を見るに馴染んでないのはお前だよと思って笑いが止まりませんでした。

キールが灰原をラムに見せると言うと「ジンのアニキが先だ」とウォッカ。No2よりもジンを優先するのがウォッカがウォッカたる所以か。

また、直美アルジェントへのお楽しみタイムも。
言い方的にエッチなやつかと思ったのですが、言うことを聞かなきゃ直美の父親を殺すという脅しでした。
よく考えたらマティーニの作り方も知らないウォッカにそういうことはまだ早いです。ごめんウォッカ。

場面④新人研修

魚雷発射管について知らないキールに対して教えてあげるウォッカ。
「そんなことも知らねえのか!」「お前大丈夫か?」と言いつつも丁寧に説明してくれます。
ここをギャグシーンとして挙げる人も多いですが、生死のかかった事項なので、丁寧に説明するのは有能だと思います。絵面が面白いのは否定しない。
個人的にはウォッカの台詞にすぐ辞めたバイト先の上司を思い出したのですが、教えてくれるウォッカと違い「自分で考えてみようか」と押し付けてくるタイプの方だったのでウォッカが上司の方が嬉しいです。私は自分で考えた結果、緑のレバーを引くタイプなので。

場面⑤クライマックス

メモ見返したらここからウォッカの台詞が少なかったので最後まで行きます。

なぜウォッカの台詞が少なくなったのか。

その答えは簡単です。ジンが来たからです。

黒の組織はNo2のラムを除いてコードネーム持ちはある程度並列です。

その中であっさりジンに指揮権を渡すウォッカの弟分っぷりは凄い。

思えばウォッカの凄さはここにあるのではないでしょうか。

上記の通り、コードネーム持ちは並列です。

しかし、その状態だとコードネーム持ちが複数いる場合に「誰が指揮するのか」という問題が生じます。

そこでウォッカはいち早くジン派であることを宣言します。

仮に指揮官を多数決で決めるとなった場合、少人数の中ですでに票が確定してるというのは圧倒的に有利です。

さらにコードネーム持ちは並列である以上、並列のウォッカがジンを上げることで「ジンは他のコードネーム持ちより上」という空気を醸し出せます。

このウォッカのムーブによって組織が上手く回っているのではないかという説を提唱して今回の記事を終わろうと思います。

最後にウォッカの名言を発表しておきます
「それじゃお楽しみタイムといくか」

完。

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