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REDSと私と…

今さらなのですが、noteデビューを果たしました。
かれこれ、3年前くらい前からアカウント自体は開設してあったのですが、運営しているブログとの線引きに悩み、完全に放置して今に至ります。

ただ、昨今ではnoteが盛り上がりを見せていることもあり、自分もこうして筆を取ってみることにしました。

自分はどのような人?

まず、自分はどのような人間かというと、端的にいえば、サッカー大好きで地元の浦和レッズ(以下:REDS)を応援している人です。

また、日頃からアラビア衣装を着こなし、ムスリム(イスラム教徒)でもあることから、中東系浦和人を名乗って、SNSではTwitterとInstagramをやってたりしています。


初めてのスタジアムとそれから

自分自身が初めてREDSのスタジアムへ行ったのは、当時小学生だった1995年の4月26日の清水エスパルス戦でした。
そうです。シジマール土下座事件が起きた、あの大宮公園でのゲームです。

そこで、「なんなんだこの人たちは!」と衝撃を受けたことは言うまでもありません。

それからは少しご無沙汰しましたが、その年の夏に駒場スタジアムの改修工事が終わり、2万人入れることになったことで、チケットが取りやすくなったことで、いつの間にか通うようになっていました。

現在では、ゴール裏に行くのは海外アウェイくらいで、国内のゲームではバックスタンドやメインスタンドで見ていることが多いです。

アウェイのスタジアムでは中学生だった1998年頃から、ホームではJ2降格危機に奮起して1999年から10年ちょっと、一時はウルトラスのチームにお世話になりながら、青春時代から20代を走り抜けていきました。

J2降格の瞬間も、J1復帰の瞬間も、初めての戴冠も味わい、海外遠征も20回して、この30年近くをREDSとともに人生を歩んできたような気がします。

時には、海外遠征へ行くために、仕事を辞めたり、当時お付き合いしてた女性との関係を終わらせたりもしましたしw。

普段は父の知人の会社で会社勤めをしつつ、個人事業主もしていて、二足の草鞋を履いています。

また、グルメ・お酒も大好きなので、学生時代に部活を辞めた後にぶくぶく太り、コロナ禍で20kgも激太りしましたが、最近はボディメイクに力を入れ、学生時代と同程度の体脂肪まで戻すことができました

ゆくゆくは、noteにてその話もしていくかもしれません。


REDSがアジアで活躍できる理由

それで、noteの初回エントリで何を書いてみようかと思ってしまったのですが、REDSの最近のトピックスでいえば、AFCチャンピオンズリーグ(以下:CL)で決勝に進出したことですので、そのことに絡めて書いてみようかと思います。

自分とCLのかかわり方

まず、自分とCLの関わりは2007年にREDSが初の出場をしたところからはじまります。本格的にハマったのは、REDSにとっての初めての海外遠征だったシドニーに行ったところからです。

それ以降は、REDSの現地にはホームは1つ以外全部参戦、REDSの海外アウェイも20回行き、他国同士の決勝のゲームにも現地訪問したり、ネットも活用して年50-100ゲーム以上見るくらい、どっぷりとハマっています。

また、他大陸のCLを見ることも大切にしていて、UEFAチャンピオンズリーグはここ数年はグループステージから決勝まで全部見るようにしています。

REDSがアジアで活躍できて、川崎や横浜FMが活躍できない理由は何だろう?

8月下旬のサッカー界隈のTwitterでは、なぜREDSはアジアで強くて、ここ数年Jリーグを席巻している川崎フロンターレ(以下:川崎)や横浜Fマリノス(以下:横浜FM)はアジアで勝てないのか? という議論が巻き起こってました。

自分の中ではなんとなく理由みたいなものは理解してるつもりでしたが、理由はこうだ! と即答はできなそうだったので、しばし考えて見ることにしました。

そういう時は、なぜ勝てない(できない/敗因)のかではなく、逆になぜ勝てた(できた/勝因)のかに目を向けてみることが大切です。

短所や負けや失敗してる理由を検証してカイゼンを図っていくのもとても大切だと思っているのですが、それ以上に長所や勝ちや成功してる理由を検証し、勝ち筋を見つけることが、それ以上に大切だと思います。

今回のケースでは、「なぜ国内リーグでは川崎や横浜よりも成績が出せないREDSが、アジアの舞台では出場している3大会で連続して決勝進出を果たすくらい、強さを発揮できているのか?」を見ていくこと、そこから結果を出しているアジアの列強との共通点、川崎や横浜が足りていないポイントを見ていくことで、答えに辿り着けそうです。

自分の頭で考え、思考をすることも必要なものでありますが、プロの意見を参考にするというのも、最短距離を進むためにも、こういう時には重要になってきます。

著名サッカーライターの意見

プロ(サッカーライターさん)の意見をいくつか拝見していた折、著名なサッカーライターの河治さんは、REDSの勝因は下記の3つであると、記事で挙げていらっしゃいましたので共有します。

(1)ACLに向けてクラブが一体になること
(2)相手に向き合ってサッカーできること
(3)リーダーシップを取れる選手が多くいること

( 引用 : Yahoo! Japan News | ACLファイナルへ! 浦和レッズがJリーグに示した”アジアを獲る”条件 )

もちろん、これらも大切な要素だと思います。
ですが、アジアの頂点を目指すうえでは、個人的にはこれはは当たり前だと思います。

とくに、(2)については、手痛い実体験があります。

REDSは、CL8回出場のうち5回は準決勝以上・4度の決勝に進出していますが、グループステージ敗退は2度、R16敗退は1度経験しています。

実は、その結果が出なかったその時の監督はすべて、現在は北海道コンサドーレ札幌を率いるミハイロ・ペトロヴィッチさん(以下:ミシャ)で、自分たちのサッカーをすることを重要視している監督の時代のことでした。

ミシャ時代は、リーグでは優勝をできなかったですし、強さの割にはタイトルにはあまり恵まれなかったものの、リーグでは就任2年目と解任される年以外の4シーズンはすべて3位以内、2年連続70pts超という、リーグでは強さを発揮していた時期でもありました。

それと同時に、国内では強さを発揮できるけれども、アジアでは勝てないという、今の川崎や横浜FMのような問題を抱えていた時期でもありました。


上位進出クラブには型がある!?

個人的には、CLで上位進出しているクラブには、型があるのでは? とぼんやりと思っていましたが、これを機にしっかり追求してみようという気持ちになりました。

いくつか理由を列挙してみたところで、各年ごと・各クラブごとにプロジェクト管理で使われてる星取表やWBSに当てはめてみたら面白いのではないかと考えるに至りました。

なぜREDSが勝てて、川崎や横浜FMが勝てないのかは、CLで上位進出してる型を持ってるかどうかから見たら、何か見ててくるのではないのかと思いました。

そこで、情報を整理していったところ、10点近くポイントがあるのではないのかという気づきを得られました。


詳しい話については、また次回にお話します。

今後も不定期になってしまいますが、最低月1回は何かしらnoteで書いていければと思っております。

ぜひ、楽しみにお待ちくださいね!

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