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冬のあったか鍋料理レシピ集

いよいよ季節は冬に移り変わり、
明日から全国的に大寒波になるとの予報ということで今から身構えています😶❄️

そんな時期はやっぱりおうちで
ポカポカ温まるお鍋に限ります☺️

冬は日照時間が少なくなる分セロトニンの生成が減少し幸福度が下がりやすい季節です。
だからこそ身体があたたまる美味しいものをたくさん食べてセロトニンを大量分泌させることをおすすめしたいです✨

具材を切ってお鍋に入れて合わせて煮るだけ♪
簡単ですぐできて栄養満点でヘルシー!
鍋料理、12種類のレシピを紹介します。

1. 柚子香る♪豆乳ミルフィーユ鍋

豚バラと白菜を何層にも重ねてお鍋に敷き詰めた
定番ミルフィーユ鍋を豆乳バージョンで✨
おろした柚子の皮と柚子果汁を入れて爽やかに♪ 
練り胡麻、白味噌、さらに柚子味噌もあったのでそちらを隠し味で入れてコクを出しました!

【材料】※2人分

豚バラ肉    320g
白菜      1/3個
無調整豆乳   400ml
水       200ml
めんつゆ    大さじ3
白だし     大さじ3
白味噌     大さじ1.5〜2
(柚子味噌   大さじ1)
練り胡麻    大さじ1
塩こしょう   少々
柚子皮     1/2個分(すりおろす)
柚子果汁    1/2個分 (絞る)

薬味ねぎ    2本分

【作り方】

▼下準備
・薬味ねぎは小口切りにする。
・柚子皮はすりおろす。

① 白菜と豚バラ肉を1枚ずつ交互に重ねて、
 4枚ずつほど重ねたら5〜6cm幅に切る。

② 土鍋に断面を下にして敷き詰める。

③ ボウル(器)にめんつゆ、白だし、白味噌、
 練りごまを合わせて、水を少しずつ注ぎながら白
 味噌と練り胡麻を溶いておく。

(工程写真では調味料をそれぞれ後入れしてますが、
先に全て合わせて混ぜておいた方がうまくいきます)

④ 鍋に豆乳、③を注ぎ入れる。蓋をして弱火で
 10分煮込む。

⑤ 最後に柚子果汁をしぼり、柚子皮、薬味ねぎを
 トッピングする。

練り胡麻の代わりに白すりごまでもOKです♪
沸騰させると豆乳は分離しますが特に味には問題ないです😃

豆乳のまろやかで優しいスープが
ヘルシーでたくさん食べれて大満足のお鍋です☺️🤍


2. タラの胡麻味噌鍋

鱈を塩麹で漬けて柔らかくし
すりごまと味噌で味付けしたお鍋です♪
春菊やきのこ寄せ豆腐をたっぷり入れて
いただきました☺️
豆腐とごまと味噌とタラが合わさり
クリーミーな味わいに♡

〆はごはんを入れて雑炊が美味しいです😋🍚

【材料】※2人分

タラの切り身   2切れ
塩麹       大さじ1
大根       1/4本
白菜       1/5本
長ねぎ      1/2本
春菊       1/2束
えのき      1/2袋
舞茸       1/2袋
湯葉寄せ豆腐   300g
細ねぎ      3本
水        600cc
昆布       5cm角
ごま油      小さじ1

★合わせ味噌   60g (大さじ3.5)
★白いりごま   大さじ2
★酒       大さじ2
★塩       小さじ1/2


【作り方】

▼下準備
・タラの切り身は骨を取り除き、1切れを半分に
 切って、塩麹大さじ1をまぶしておく。
・大根は皮をむき、7mm厚さのいちょう切りに
 する。
・白菜は芯を除き、ざく切りにする。
・長ネギは斜め切りにする。
・春菊は5cm幅に切る。
・えのきは石づきを切り落としほぐす。
・舞茸はほぐす。
・細ねぎは小口切りにする。 
・白いりごまはすり鉢ですり、★の材料と
 混ぜ合わせておく。

① 鍋に昆布と水を入れ15分ほどおいたら、
 大根を入れて火にかける。

② 大根が透き通り始めたら、白菜、舞茸、えのき、
 春菊、タラ、寄せ豆腐を鍋に敷き詰めるように
 入れて、混ぜ合わせた★を溶かし入れる。

③ 野菜やタラに火が通ったら、仕上げに細ねぎを
 散らし、ごま油を回しかける。
 (※水が少なければ足してください。)

寄せ豆腐はスプーンで大きくすくいながらあえて崩して入れると、より美味しくいただけます☺️

味噌でまろやか♪
ごまの風味が食欲を掻き立てます!

3. 完熟トマト鍋

トマトとチーズで洋風鍋です🧀🍅
大きめに切ったじゃがいも、玉ねぎ、鶏もも肉を
オリーブオイルで炒めて、ウインナーもごろっと
入れて食べ応え満点に😋♪

スープはコンソメと塩こしょうとトマト缶だけの
とてもシンプルな味付けです😉 
チーズでまろやかに仕立てています🧀

【材料】※3人分

鶏もも肉      1枚 (275g)
じゃがいも     1個
玉ねぎ       小1個
トマト       1個
キャベツ      1/5玉
ウインナー     5本
オリーブオイル   大さじ1
水         800cc

★カットトマト缶  1/2缶 (200g)
★顆粒コンソメ   大さじ1
★塩        小さじ1/2
★こしょう     少々

とろけるチーズ   50g程


【作り方】

▼下準備
・鶏肉は大きめの一口大に切る。
・じゃがいもは乱切りにする。
・トマトは4等分のくし切りにした後半分に切って
 計8等分に切る。
・玉ねぎはくし切りにする。
・キャベツはざく切りにする。

① 鍋にオリーブオイル大1を中火で熱し、鶏肉を
 色が変わるまでこんがりと炒める。玉ねぎを入れ
 て油を絡める。1分ほどの時間差でじゃがいもを
 入れて軽く炒める。

② 水を加えて中火にかけ、アクを取り除き、
 弱火にして蓋をして10分煮込む。

③ トマト、キャベツ、ウインナー、★を加える。

④ 仕上げにチーズを入れて、チーズが程よく溶けた
 ら完成♪

シンプルな味つけだからこそ
素材のおいしさが引き立つお鍋です✨
〆はチーズリゾットが間違いなく美味しいです♪

4. 名古屋の味噌おでん

名古屋の味噌おでん🧡
三重の松阪出身の私ですがおうちでも昔からおでんといえば味噌おでん🍢でした!
普通のおでんもたまに食卓に並びましたが
土鍋にぎっしりと味噌おでんを作ることの方が多かった記憶があります😳

名古屋の味噌おでんは特徴的です。
八丁味噌に三温糖をたっぷり入れます!
八丁味噌が塩分が濃いので砂糖を大量に使うのが
最大のポイント!
じっくり煮込んでとろみがついたらOKです✨
『豚もつ』を入れるのも特徴てす♪

【材料】※4人分

大根      1/2本
ゆで卵     4個
こんにゃく   240g
焼きちくわ   3本
厚揚げ     2枚
油揚げ     4枚 
切り餅     4個
豚もつ     200g
はんぺん    1枚

★八丁味噌   大さじ5 (赤味噌)
★三温糖    大さじ6
★酒      大さじ3
★だし醤油   大さじ1.5
★みりん    大さじ2
水       700cc
顆粒和風だし  大さじ1/2


【作り方】

▼下準備
・こんにゃくは三角に切って沸騰したお湯で3分
 茹でてアク抜きする。
・油揚げは熱湯をかけて油抜きする。油揚げに切り
 込みを入れて袋状に開き、切り餅を中に入れて、
 口を爪楊枝で留めて餅巾着を作る♪
・大根は8〜10カ所、串を上からぷすぷす刺して火
 を通りやすくしておく。
 (包丁で切り込みを入れてもOK🙆‍♀️)
・豚もつは竹串に6〜7個ずつ刺す。

① 鍋に★を入れて、そこに水を少量ずつ加えながら 
 味噌を完全に溶かす。

② 水を全て加えたら火にかける。顆粒和風だしも
 加えて溶かす。

③ 大根、こんにゃくを入れて10分煮込み、時間差で
 卵、厚揚げ、ちくわ、豚もつ入れる。蓋をせず
 弱火で40分煮込む。時々上からつゆをかけながら
 煮る♪

④ 餅巾着を入れてさらに5分ほど煮込み、
 最後にはんぺんを浮かべる。


大根が最も火が通りにくいので下処理で火が通りやすい工夫をしておくと良いでしょう。


ちなみに名古屋おでんが美味しい
最もおすすめのお店は『島庄』さんです。
昭和26年から創業している歴史あるお店です😌


5. カニ鍋

蟹と昆布の出汁が美味しい贅沢なカニ鍋🦀
調味料は入らずにしゃぶしゃぶに近い感覚です!
ポン酢でいただきます☺️  
〆は卵雑炊🥚がおススメです♪
すごく優しい味になります。

【材料】※2〜3人分

カニ🦀    1杯
白菜     1/8個
舞茸     1/3袋
椎茸     3個
えのき    1/2袋
にんじん   1/2本
白ネギ    1本
春菊     1/3袋
豆腐     200g

水      700cc
昆布     2枚(5cm角)

ポン酢    適量


【作り方】

▼下準備
・白菜はざく切りにする。
・春菊は5cm長さに切る。
・舞茸はほぐす。
・えのきは石づきを切り落としてほぐす。
・椎茸は石づきを切り落として飾り切りに。
・にんじんは薄く切り型抜きする。
・白ねぎは斜め切りにする。

① 昆布だしをとる。鍋に水700ccと濡らしたキッチ
 ンペーパーで表面をふいた昆布を入れて30分以上
 浸けて火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。

② 次に足と胴体に分けたカニを入れる。
 だしが煮立ったらいったん引き上げる。

③ 野菜、きのこ、豆腐、カニも入れて、火に通った
 ものからポン酢いただきます♪

きのこからも出汁が出て旨味の相乗効果で
さらに美味しくなります。


雑炊は、残ったお鍋に塩を少々、温かいごはんを入れて煮立てます。溶き卵を回し入れたら火を止めて蓋をし、2分ほど蒸らしたら完成です。

6. 火鍋

中華系のスパイスさえ揃えてしまえば、
意外とおうちでも簡単にできるポカポカ薬膳鍋!
これが想像以上に美味しくてハマる味なんです😳🔥

ごま油でにんにく、生姜、唐辛子、花椒、豆板醤をじっくり炒めて香りを出し、青ネギも炒めます。
鶏ガラスープやオイスターソースを溶かし、
シナモン、八角、クコの実などのスパイスを投入!

きのこや葉野菜、豚肉などお好みの具材を鍋にとくぐらせて、黒酢とごま油と刻みネギを混ぜたタレにつけていただきます。

【材料】※3〜4人分

ごま油       大さじ1
花椒        小さじ1
赤唐辛子      2〜3本
生姜        2片(千切り)
にんにく      1片(薄切り)
豆板醤       大さじ1〜2
長ネギの頭     1本分

★クコの実     25個ほど
★ナツメグパウダー 小さじ1/2
★シナモン     1/2本
★八角       2個

水         1ℓ
◎オイスターソース 大さじ1
◎鶏ガラスープの素 大さじ1
◎料理酒      大さじ2
◎塩こしょう    少々

▼[具材]

長ネギ       1本
しめじ       1/2袋
えのき       1/2袋
しいたけ      3個
水菜        1/2袋
ニラ        6〜7本
にんじん      1/2本
豚ロース薄切り肉  150g
豚バラ薄切り肉   150g
豆腐        200g

▼[漬けダレ]※2人分
ごま油       大さじ4
黒酢        大さじ5
塩         小さじ1/2
刻み薬味ネギ    5本分


【作り方】

▼下準備
・赤唐辛子はタネとワタを取り除く。
・長ネギの頭は大きめの輪切りする。
・生姜は千切り、にんにくは薄切りにする。
・具材の長ネギは斜め切りにする。
・しめじ、えのきは石づきを取り、ほぐす。
・椎茸は石づきをとる。4等分しても◎
・水菜は5cm長さに切る。
・ニラは5cm長さに切る。
・にんじんは薄い半月(いちょう)切りにする。
・豚肉は食べやすい大きさに切る。
・豆腐は食べやすいサイズに切る。
・漬けダレの材料は混ぜ合わせておく。

① ごま油で赤唐辛子、花椒を弱火でじっくり炒め
 る。香りがしてきたら、少しごま油を足して
 にんにく、生姜、青ネギ、豆板醤を炒める。
 (豆板醤は油はね注意)

② 水、◎の調味料、★のスパイスを加えて煮る。
 煮立ったらスープの完成!
 塩こしょうで味を調える。

③ 肉類や根菜などの火の通りにくい野菜から入れて
 いく。葉野菜はサッと茹でるだけなので最後に。

火が通ったものから漬けダレに漬けていただきます!

もしナツメが手に入れば入れるとさらに風味が増します。具材にキクラゲがあると本場っぽいです!
また、料理酒の代わりに紹興酒で作るとさらに本格的な味になります!

また、豆板醤は水を入れてから加えるのではなく、最初に炒めて香りを引き出すのがポイント!
漬けダレはあえて黒酢を強めに作っています。
スープを加えて薄めていただくとちょうど良くなります✨


辛くて我慢できない場合は、市販のごまだれにつけながら食べるとマイルドで美味しく食べられます!

7. 大根と牛肉の黒胡椒鍋

冬になると母がよく作ってくれた料理のひとつ✨
特にレシピを教えてもらったわけではないですが
再現に成功しました!

醤油とにんにくと生姜がしっかり効いていて
黒胡椒たっぷりでスパイシーでとっても美味しい✨
しっかり生姜が効いてるので食べてるうちにぽっかぽかに温まってきます♪
いくらでも食べられてしまう味です。

【材料】※2〜3人分

大根       1/2本
牛こま切れ肉   200g
昆布だし     600cc (水でもOK)
白だし      大さじ2
酒        大さじ4
みりん      大さじ2
生姜       3片
にんにく     2片
だし醤油     大さじ2.5
粗挽き黒胡椒   たっぷりと!


【作り方】

▼下準備
・大根は5mm幅のいちょう切りにする。
・生姜、にんにくは薄切りにする。

① 鍋に昆布だし(水でもOK)、白だし、酒、みりん、
 生姜、にんにくを入れて混ぜて火にかける。
 大根も沸騰しないうちから入れて煮る。

② 煮立ってから10〜15分ほど煮込み、大根が透き
 通ったら、牛肉を入れて、色が変わったらだし醤
 油を入れる。

③ 最後に粗挽き黒胡椒をたっぷり入れて、完成♪


粗挽き黒胡椒をたっぷり入れるのがポイントです♪
大根は煮すぎに注意。クタクタにならず程よい柔らかさが美味しいです。

8. 海鮮寄せ鍋

鍋といえば出汁がキー✨
海鮮づくしの寄せ鍋です♪
海老、蛤、鯛、鱈、鮭、ホタテ、ワタリガニ!
シンプルな昆布だしに様々な海鮮を入れました。

中でもすごく良い出汁を出してくれたのはワタリガニです。食べる身は少ないですが濃厚な出汁がとれます😌
逆に鮭は出汁を出すというより出汁を吸って
それ自体をすごく美味しくいただけました。
脂のりが良いものがおすすめです。

煮詰めるうちに出汁が濃くなってくるので
最初は少し薄めに作るとちょうどよかったです。

【材料】※2人分

昆布だし    600cc
淡口醤油    大さじ3
醤油      大さじ1.5
塩       小さじ1/2

白菜      1/8個
えのき     1/2袋
椎茸      3個
しめじ     1/3袋
長ねぎ     1本
春菊      2株
にんじん    1/3本
焼き豆腐    200g

蛤       2〜3個
鮭       2切れ
鯛       2切れ
鱈       2切れ
海老      2〜3尾
ワタリガニ   1匹
ホタテ     3個


【作り方】

▼下準備
・白菜はざく切りにする。
・長ねぎは斜め切りにする。
・春菊は7〜8cm長さに切る。
・えのきは石づきを切り落としてほぐす。
・椎茸は飾り切りにする。(軸も使う)
・にんじんは半月切りにする。
・焼き豆腐は食べやすい大きさに切る。
・鮭、鱈、鯛の切り身は食べやすい大きさに切る。
・海老は背腸を抜く。

① 鍋に水と昆布を入れてしばらく置き、火にかけ
 沸騰直前に取り出してだしをとる。

② 薄口醤油、醤油、塩を加えて混ぜ合わせ、野菜、
 きのこ類、魚介類などの具材を全て入れて火にか
 ける。

③ 魚介類に火が通ったら完成♪ いただきます!

お好みの海鮮を入れてお作りください☺️♪
貝類を入れると濃厚な出汁を出してくれます!
貝類はコハク酸が豊富ですが、
蛤の旨味成分は主にグルタミン酸、アスパラギン酸が豊富に含まれています。

9. 豆腐キムチチゲ

究極に美味しいチゲが誕生しまいました😳!
味付けの配合と手順にこだわったので
ぜひ真似してください☺️✨

豚肉と玉ねぎをごま油で丁寧に炒めて甘みを出し、
アサリを入れることでしっかり旨味が出ます✨
コチュジャンに味噌を合わせて加えました。
最後に卵を割り入れ半熟卵を作り、崩しながら食べるのがめちゃくちゃおすすめです🤤♡

【材料】※2人分

豚バラ肉     150g
★塩こしょう   少々
玉ねぎ      小1個
しめじ      1/2袋
キムチ      200g
砂抜きしたアサリ 18個
長ネギ      1本
絹ごし豆腐    350g
ニラ       6〜7本
ごま油      大さじ1.5
卵        1個

▼[合わせダレ]

◎コチュジャン  大さじ1.5
◎合わせ味噌   大さじ1
◎酒       大さじ2
◎醤油      小さじ1/2
◎みりん     小さじ1
水        500cc


【作り方】

▼下準備
・豚バラ肉は4cm長さに切り、
 ★の塩こしょうをふる。
・玉ねぎは薄切りにする。
・しめじは石づきを取り、ほぐす。
・長ネギは斜め切りにする。
・豆腐は食べやすい大きさに切る。
・にらは5cm長さに切る。
・◎の調味料は合わせて混ぜておく。

① 鍋にごま油大1.5を弱火で熱し、豚肉を入れて色
 が変わるまで炒める。玉ねぎを加えて半透明にな
 るまで中火で炒める。2分程炒めたら、しめじを加
 えてさらに炒める。

② キムチ半量と、◎を加えてさらに炒める。

③ 水と砂抜きしたアサリを加えて一煮立ちしたら、
 残り半量のキムチ、豆腐、ねぎを加えて、
 卵も割り入れる。

④ 1〜2分ほど煮たらニラを加えて、卵の白身が白く
 固まってきたら完成♪

ポイントは、

・玉ねぎはたっぷり使い、豚肉のあまい脂と絡めながら透明になるまで炒めて甘みを引き出すこと。
・豚肉は1枚1枚広げて入れる。
・アサリを入れること♪
・卵を割り入れ半熟に煮ること。

アサリはまとめて砂抜きした後ジップロックに入れて冷凍できます😉 冷凍しても生きてるので加熱するとちゃんと殻が開きます。
(『きのう何食べた?』のシロさん情報♪)

10. 醤油もつ鍋

九州料理をおうちで堪能✨
白味噌ベースと醤油ベースのどちらで作るか
迷いましたが、醤油ベースで作りました。
コクを出すために合わせ味噌を少し加えたのが
ポイントです😌
透き通ったスープに牛もつのあまい脂が美味しい!
具材はキャベツやもやし、豆腐、舞茸でシンプルにすると、意外とあっさり食べられます。
にら、スライスにんにく、刻み唐辛子、半ずりの
白ごまをたっぷりのせて、スパイシーなパンチがやみつきになります♪

【材料】※3〜4人分

牛もつ      300g
★料理酒     大さじ3
キャベツ     1/6玉
もやし      1/2袋
舞茸       1パック
木綿豆腐     350g
にら       6〜7本

◎水        700cc 
◎鶏ガラスープの素 大さじ1
◎三温糖      小さじ2
◎醤油       大さじ3.5
◎合わせ味噌    大さじ1/2
◎おろし生姜    小さじ1
◎おろしにんにく  小さじ1

薄切りにんにく  2片
赤唐辛子     3本
白いりごま    大さじ2


【作り方】

▼下準備
・牛もつはキッチンバサミで一口大に切り、鍋に入
 れる。★の料理酒を加え、ひたひたのお湯でサッ
 と茹でて流水で洗い、水気を切っておく。
・キャベツは小さめのざく切りにする。
・舞茸はほぐしておく。
・にらは6cm長さに切る。
・豆腐はお好みのサイズに切る。
・にんにくは薄くスライスする。
・赤唐辛子は種とワタを除き、キッチンバサミで
 細かく刻んでおく。
・白いりごまはすり鉢で半ずりにしておく。

① 鍋に◎の材料を入れて火にかける。煮立ったら
 キャベツ、舞茸、もやしを入れて3分程煮込む。

② 木綿豆腐、牛もつを入れて、上にニラを並べのせ
 る。スライスしたにんにく、刻んだ赤唐辛子、
 5分程煮たら、すりごまをトッピングして完成♪

※醤油は味見して最後に調整してください。

もつはお酒を入れて茹でることで臭みが消えます。

味噌ベースで作る場合は、
調味料の「醤油大さじ3.5、合わせ味噌大さじ1/2」
を「白味噌大さじ3、醤油大さじ1/2」に置き換えると美味しくできます♪

11. ブリのチリ鍋

鰤が美味しい冬ならではの贅沢お鍋!
脂がのったブリをだしでしゃぶしゃぶして
七味唐辛子とゆずポン酢でいただきます。

出汁は昆布だしにほんのり白だしを加えて、
生姜と薄口醤油で優しい味に仕立てました。

【材料】※2人分

ブリの薄切り  2人前(鍋用)
白ねぎ     2本
オレンジ白菜  1/8個
えのき     1/2袋
椎茸      4個
しめじ     1/2袋
にんじん    1/3本
木綿豆腐    250g
つみれ     8個
三つ葉     1袋

▼[合わせだし]
水       1000ml
昆布      2枚(5cm角×2枚)
白だし     大さじ1 
酒       60ml
みりん     大さじ3
薄口醤油    大さじ1.5
醤油      大さじ1
塩       小さじ1/2
薄切り生姜   2片

▼[ゆず七味ポン酢]
ポン酢     適量
七味唐辛子   適量
ゆず果汁    適量


【作り方】

▼下準備
・水1000mlに昆布をしばらく浸してから火にかけ、
 沸騰直前に昆布を引き上げ、昆布だしをとる。
・ゆず七味ポン酢の材料は合わせておく。
・白ねぎは斜め切りにする。
・白菜はざく切りにする。
・しめじ、えのきは石づきを切り落としてほぐす。
・椎茸は石づきを切り落としす。
・にんじんは5mm幅の半月切りにする。
・豆腐は食べやすい大きさに切る。
・三つ葉は5cm長さに切る。

① 土鍋に昆布だし、その他の合わせだしの材料を入
 れて火にかける。

② 煮たったら具材を入れて、火が通ったものから
 ゆず七味ポン酢につけながらいただきます♪

ブリはだしの中でゆらゆらと動かしながらサッと湯がいていただきます♪

ブリは火を入れすぎるとパサつくので
数秒湯がくだけで十分です。
ポン酢を入れずにだし汁と共にゆず果汁と
七味唐辛子だけでもおいしくいただけます。

12. すき焼き

地元が松阪なので、今回は松阪流のすき焼きの
作り方で作りました。

ポイントはまずお肉を先に焼くこと。その肉汁を利用して野菜を焼き、水分はほとんど足さずに煮るよりかは焼くイメージです。
きび砂糖とお醤油と昆布だしのみで味付けしました。
まずお肉を焼き、お肉をいただき、その肉汁で野菜を焼き、野菜をいただくというのを少量ずつ繰り返して楽しみます☺️ 
また、味付けがシンプルな分、濃くならずにお肉本来の美味しさを味わうことができます。

【材料】※2〜3人分

牛肩ロース薄切り  300g
牛脂        10g
長ねぎ       2本
春菊        2束
焼き豆腐      280g
白滝        300g
白菜        1/8個
椎茸        4個

きび砂糖      適量※
醤油        適量※
昆布だし      適量※

※作り方の中で示します。

溶き卵       1個×人数分


【作り方】

▼下準備
・長ねぎは斜め切りにする。
・春菊は3等分する。
・焼き豆腐は食べやすい大きさに切る。
・白滝は水気を切りキッチンバサミで2等分する。
・白菜はざく切りにする。
・椎茸は石づきを切り落とし飾り切りにする。
・水に昆布を浸し、火にかけて昆布だしを準備する。(300ccもあれば十分です)

① 鍋に牛脂をまんべんなく広げて溶かし、お肉を
 1枚ずつ広げて入れ、全体にきび砂糖小さじ1杯半
 (1枚につき)をまぶす。次にお醤油小さじ1杯半
 (1枚につき)→昆布だし小さじ2(1枚につき)の順に
 ふりかけて、焼き色が変わるまで焼く。

まずお肉だけを何もつけずに
味わうのもがおすすめです😉

② 次にお肉の肉汁を利用して野菜を焼きます。
 野菜、焼き豆腐、白滝を食べたい分だけ少量ずつ
 入れて、肉汁に絡めながら焼く。足りなければ
 きび砂糖、醤油、昆布だしの順に加えて味付け
 する。

③ お肉→野菜の順で焼くことを繰り返す。
 溶き卵に絡めていただきます☺️

きび砂糖の代わりに三温糖でも美味しいです◎
すき焼きという言葉の通り、煮るのではなくあくまで焼く料理というのが、松阪流です✨




年末年始のご馳走の先取り料理もいくつか混ざっていましたが、ご参考までに😌✨

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