”睡眠と枕の関係性”について
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”睡眠と枕の関係性”について」です。
今日は久しぶりに雨でしたね~(*_*)。。
こちらは夕方くらいから降り始めましたが、午前中にZOOMでMTさせていただいた金沢方面の方は朝からザーザー降りだったそうなので、全国的に雨模様だったのかなと推測します。
こんな日もありますわな~ということで軽く受け流して気持ちを切り替えていきましょう。
さて、そんな今日は「睡眠と枕」について少しばかり。。
「休養」のカテゴリーのなかで「睡眠」はかなり大きな割合を占めます。
一日6~7時間寝てるとすると、人生の25%(4分の1)は寝てる事になりますので。。
この仕事をしていると、、
「おすすめの枕はありますか?」
というご質問をよくお受けします。
が、残念ながらこれと言っておすすめできるものがないというのが現状です。
理由としましては、、
・個人差が大きい
・寝返りを打つため
・その日の身体の状態によって変わるため
などが挙げられます。
要は、その人に合わせてアジャストするのが難しいということです。
個人差は体重や身長、骨格などを指します。
体重1kgにつき1mmずつ枕の高さを調整(例:5kg体重が増えたら5mm高くする、5kg体重が減ったら5mm低くする)しなければいけないなんて言われていますので、これは大変です。
これに加えて「その日の身体のコンディション」が上乗せされてきます。
仰向けで寝たときの首や頭の位置は、その日の身体活動による筋肉の収縮の影響によって変わります。
例えば、前にかがむ動きを多くした場合は、仰向けで寝たときの首や頭の位置が高くなる=枕が高くなるということですね。
最後に「寝返り」です。
「寝返り」が多い方が「寝起きの痛みが少ない」と言われています。
なので、寝返りはしっかり打てた方が良いのですが、そこに枕をアジャストするのがこれまた難しいんですね。
一般的には、仰向けに寝たときに、敷き布団と首の角度が5〜15度になるのが理想的だとされています。
横向きに寝たときには、背骨や頸椎・頭が床と平行な状態になるのが望ましいです。
これに枕を合わせるとなると、真ん中が少しへこんでいて、寝返りを妨げないくらいの柔らかさを保ちつつ、サイドは少し高くなっている、というのがベストということになります。
そして、こうした枕をその日のコンディションに合わせて高さを調整して寝るという。。
う~ん、、結構大変です。。笑
誰か良い枕があったら教えてくださいm(__)m
今日は「睡眠と枕」についてのお話でした。。