″慢性炎症″の観点から予防を考える〜その2〜
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「″慢性炎症″の観点から予防を考える〜その2〜」です。
先日は「慢性炎症」について記しました。
今日もその内容を掘り下げて記していきます。
先日の内容では、、
・「うつ病の原因は、脳の化学物質の異常ではなく体内の慢性炎症の可能性が高い」という説が多くなってきている
・「慢性炎症」は「なぞの体調不良の原因」としても考えられている
・「慢性炎症」は、じわじわと身体にダメージが蓄積され、血管や細胞にまでダメージを受けてしまうことがある
・「慢性炎症」が起こる原因としては、「肥満(内臓脂肪のの慢性的な燃焼)」「アレルギー」「慢性的な感染症」「ストレス」などが挙げられている
といったところまで記したかと思います。
先日記した予防法以外に考えられる「慢性炎症」を抑える方法は以下です。
・体脂肪を減らす
→男性は体脂肪率15%以下
→女性は体脂肪率22%以下
・質の高い睡眠をとる
・油の質に気を付ける
→オメガ6脂肪酸の摂りすぎは炎症を促進する
→サラダ油、マヨネーズ、ラー油、ごま油などを控える
→魚油、アマニ油、エゴマ油、などを選んで摂るようにする
・カロリーの質の気を付ける
→なるべく未加工のものを選んで摂るようにする
→加工度の低いものを選んで摂るようにする
・調理法に気をつける
→高温調理されたものにはAGEsが多く含まれ炎症の原因になる
→なるべく低温調理されたものを摂るようにする
・適度な運動をする
などなどです。
すべてを実行するのは難しそうですが、まずは体脂肪から減らしていけると良いと思います。
そのためには必然的に他の要素も必要となってきますので、
スタートの目標としてはGOODかと思われます。
男性は15%以下、女性は22%以下、今からでもまだ間に合います!
夏本番に向けて脂肪を燃焼していきましょう~(^^)
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