″慢性炎症″の観点から予防を考える
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「″慢性炎症″の観点から予防を考える」です。
最近では、、
「うつ病の原因は、脳の化学物質の異常ではなく体内の慢性炎症の可能性が高い」
という説が多くなってきており、体内の慢性炎症を抑えることでメンタルの改善に役立つことが示唆されています。
この「慢性炎症」は「なぞの体調不良の原因」としても考えられています。
「慢性炎症」は、ケガをした際に起こる炎症や風邪をひいた際に起こる炎症とは異なり、
じわじわ炎症が起こり続けている状態を言います。
ケガや風邪の症状を「強火」だとすると、慢性炎症は「とろ火」という感じでしょうか。
この状態になるとじわじわと身体にダメージが蓄積され、
血管や細胞にまでダメージを受けてしまうことがあるそうです。
こうなると「体調不良の原因」になるのも理解しやすいですね。
こうした「慢性炎症」が起こる原因としては、、
・肥満(内臓脂肪のの慢性的な燃焼)
・アレルギー
・慢性的な感染症
・ストレス
などが挙げられています。
これらはある程度予防が可能な項目です。
「肥満の解消(男性は体脂肪率15%以下
、女性は体脂肪率22%以下)」
「アレルギー検査でアレルギー物質を把握して避ける」
「感染症の検査と治療」
「ストレス対策の実施」
などなどですね。
気になる方はできるところから対策をしてみると良いと思います。
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