見出し画像

一年をふりかえってみた

一年の始まりには、誰でも「今年の目標」を掲げるものだが、ぼくもそうしている。
そして、この一年をふりかえったとき、その目標が達成出来たかと問うてみる。ぼくの答えは「ほぼ達成出来た」と言える。

年齢と共に、目標の達成率は上がっている。それはこれまでの「後悔」のおかげだと思う。
後悔は無意味なものではなく、知恵をもたらしてくれるものだ。

「何も出来なかった一年」というのは辛い。その辛さや自己嫌悪は自分に知恵を与えてくれる。

悲しいことに知恵は苦痛や苦悩から生まれ自身を変えていく。
快楽からは習慣しか生まれない。

また、一年を通してわかったのは、興味の対象になりにくいnoteでのぼくの記事に「スキ」を入れていただける人がいるということだ。それも記事を出す度にとなると、恐縮と感謝しかない。(本当にありがとうございます😭)

どんな人でも心を健常に保つには、心の理解が必要だと思っている。
そのためには心についての興味から実践と体験を繰り返すことだと思う。刺激と応答である。

説教や病気治しとは別の話なのだ。仕事の能力とも違う。成功法則やマーケティングでもない。

派手さはなく地味で最も大切なのが心の世界でもある。

心や哲学の話は、理解していけばとても面白のだけれど、そうなるまでは楽しい話はあまりない。
もっと気の利いた楽しい記事を書ければいいけれど、うまくいかなかった。

来年は10〜20の「スキ」をいただけるように頑張るつもりだ。

noteとは別に新たな挑戦をするつもりでもいる。大それたことではない…。

脳は可塑性という性質がある。
そのことが真実なら努力の継続によって、これまでとは違う自分になるはずだ。

それが本当かどうか自分を実験台にしてみようと思う。

ぼくの表現は脳の可塑性の表れなのだろう。可塑的変化が可能なら、きっと人様の役にも立つはずだ。

ではまた来年!