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1から1以上を生み出せる人
パンまるです!
今回は『1から1以上を生み出せる人』というのがテーマです。
今回も仕事する時の考え方シリーズですが、以前紹介した『かっこいい仕事をしよう!』の延長戦のようなお話しです。
かっこいい人はやはり、1から1以上を生み出します。
色々な業種や職場でも共通して感じられることなので、ぜひお聞きください!
1以上を生み出しやすい時
まず始めに、冒頭から何度も使うこの『1から1以上』という表現。
これは私がパン屋で働きながら感じたワードで、わかりやすくいうと、『頼まれた仕事以上の効果を出そう!』ということです。
例を出してみましょう。
「これこの後の会議で使う資料だから、枚数コピーしといて。」
と、上司に指示されました。
指示通り会議で使う枚数コピーして、ありがとうと言われる。
これはいわゆる『1から1』にすぎません。
1つの指示から指示通りのことだけをする。
では、1以上を生み出すとはなんでしょうか?
例で言うと、
『資料のコピー以外の会議の準備をする』です。
つまり、これから必要になることを先読みして動いていこう!ということですね!
今から会議が行われるなら、コピーしている間に机と椅子をセットしておく!とか、
お茶をすぐ出せるように準備しておく!など。
できることはたくさんあります!
1つの指示から1つ以上の仕事ができる人は、自分で気づいて行動できる人です。
これが『1から1以上生み出せる人』です!
1つの指示で、周りや先のことを考えて仕事ができる人。
こういう人は、周りからとても頼られ、信頼されていきますね!
『かっこいい仕事ができる人』です!
みなさんも仕事や家庭で、意識して行動してみると良いですね!
時間をかけすぎてはダメ。
ここで注意しなければならないのが、『時間をかけすぎない』ということです!
頼まれた仕事以外の仕事に時間をかけてしまうと、「頼んだ仕事まだ?」「頼んでもいないのに。」と思われてしまう可能性があります。
気づいて仕事をする上でポイントなのは、『頼まれた仕事のついでにやる!』ということです!
さっきの例で言えば、『コピーを待っている間に、会議の準備をする。』くらいの気遣いで大丈夫です。
むしろコピーしている間で収まる仕事をついでにしましょう!
上司からすると、『コピーしておいて。』という指示だけで、『コピーだけ済ませて来た人』と、同じ時間内で『コピーと会議室の準備を済ませて来た人』がいたら、確実に後者の方が良い評価ですよね!
大切なのはあくまで、ついでにできる範囲でということです。
もちろん周りの雰囲気も見て、時間をかけても大丈夫なのであれば、どんどん他の仕事を進んでしてあげましょう!
上司の指示の出し方も大切。
『気づいて行動しよう』と言っても、上司の指示によっては本人は気づきにくいこともあります。また、指示の出し方によって仕事の進み具合や、部下のストレスの抱え方も変わるでしょう。
さっきの例を悪い指示にすると、『これコピーしといて。』という言い方です。
これでは指示を受けた本人は「何枚コピーするの?」「これはなんの資料?」「コピーした後はどうするの?」と思い、1以上の仕事を生み出せないですね。
上司の指示の言い方1つで、部下の判断力が変わり、チームの生産性が変わるでしょう。
やはり上司の指示がうまいチームは、部下の気づいて仕事しようという意識も違いますし、チーム全体が生み出すものも生産性よく品質がいいことが多いです。
まとめ
今回難しいタイトルを付けましたが、要はかっこいい仕事をしように繋がるんですね。
気づいて仕事ができる人や指示ができる人は、周りからとても信頼され、愛され、頼りにされます。
みなさん、一人一人置かれている立場は違うと思いますが、今回のようなことを意識して仕事に取り組んでみるのもいいですね!