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カリガ
2019年12月30日 23:31
冬の海はとても美しくて、いつもその場に立ち尽くしてしまいます。言葉を想いを波がさらっていき空っぽになります。だから想いが溢れてどうしようもなくなったら私は海に行くことにしています。幸い、海の近くに友人が骨董屋を営んでいるので、ちょうどいい口実にもなります。海を見た後に骨董屋のドアを開けると行くたびに不思議さが増しているような空間が広がっています。「あら、だれかと思えば」「お久しぶりです