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あなたが自分を大切にすることで、相手も自分を大切にしていく


・無理に時間を作って相手の相談に乗る
・相手がお金で困っているから代わりに出してあげる。またはお金を貸してあげる
・困っていたり、悩んでいる姿を見て、手伝ってあげたり手を貸す

よく、会社とかでも先輩や上司が部下や後輩に対して「代わりにやった方が早いから」とか言ってやってしまう。


本当は相手が自立できるよう促してあげることが、相手のためでもあり自分のためでもあるはずだが、それって凄く時間も労力もかかるし面倒。
助けたり救ってあげる方が楽だから。


でもこれって、

『相手をリスペクトしてない』


今まで助けてあげたのに、急に

「もう何も手を貸さない。1人でやって」

と言って、相手を自立させるために突き放したら、相手は困るよね?

その困ってる姿を見て、心がザワついたり落ち着かなかったりする。
だから今まで助けてたし、手を貸してた。


これ、あなたが感じたくない不を相手を利用して蓋をしてる行為だからね。


相手を救ってるつもりが、自分の感じたくない不から逃げてるだけ。


「もうあなたを助けない。手を貸さない」

って言うことは、自分自身が己とちゃんと向き合うことでもあり、相手にも向き合うことを促している。


【あなたはできない】という前提ではなく

【あなたらできるよ】という前提。


本当の意味で相手を尊敬している行為。


あなたが自分を大事に、大切にすることは、
相手を大切にすることに繋がる。

相手が自分を大切にすることで、相手はあなたや他の周りも大切にし始める。


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