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アースデイとさそり座の満月

こんにちは。PAF MALLのエシカル男子、カワムラです。

4月22日(月)は「アースデイ」でしたね。僕たちの地球のことを考えて行動する日。環境への意識と行動が、新たな繋がりと広がりを生むことを願って過ごしていました。


アースデイの起源は1970年4月22日。アメリカ上院議員のゲイロード・ネルソン氏が、学生に環境問題の討論集会の開催を呼びかけました。約2,000万人が集まりデモ行進を行なったこの集会は"アースデイ"としてアメリカ中に広まり、その後世界各国で行われるようになったのです。

アースデイの考え方は、1969年にアメリカで起きたサンタ・バーバラ石油流出事故がきっかけで、環境破壊の懸念が高まったことから生まれたといわれています。ネルソン氏はこの災害を上空から視察し、その被害規模に大きなショックを受け、環境破壊から地球を守る日を作ることを決意したそう。

現在では、「EarthDay.org」の調整によって世界中でイベントが開催され、193か国以上10億人以上の人が参加しているといわれています。

2024年のテーマは、”The Planet vs. Plastics(地球 vs プラスティック)”。国連のアントニオ・グテーレス事務総長が「地球温暖化の時代は終わり、地球が沸騰している時代がやってきた」と表現したように、地球はかつてない温暖化と気候変動の危機に直面しています。


僕も、今週はなるべくプラスティックフリーな日々を過ごそうと心がけています。使い捨てのプラスティック製品を使用しないよう、マイボトルやカトラリーを持参して行動したり。ゴミを捨てるためのポリ袋も、これからは再生素材の商品にしようと考えています。

PAF MALLの出店店舗の方々には、華やかな包装という付加価値よりも、商品そのものをきちんと製造し、お届けすることを大切にしていただいています。配送日時のご指定を承ることができないことは心苦しいですが、スピードというサービスだけでなく、商品が届くまでの時間を楽しみに感じていただけたら嬉しいです。

それと、これはひとつの楽しみでもあったのですが、家の電気を消してキャンドルナイトを過ごしました。節電や温暖化対策だけでなく、スローな”デジタルデトックス”を楽しみたかったのです。

キャンドルナイトは夏至や冬至に開催されることが多い印象ですが、正直…ちょっと暑すぎて寒すぎて長続きしない 汗。僕は、温まった春の宵を、キャンドルを灯して過ごすのが好きです。ゆっくり食事をしてお酒を飲んだり、街を散歩したり、夜空を見上げたり。

そうそう、今日(4月24日)はさそり座の満月ですね。アメリカ先住民の間では「ピンクムーン」と呼ばれ、花が咲き乱れる季節をたたえているといわれています。自分自身と深く、真摯に向き合うーー。そんな時間を過ごしてみようと考えています。東京は残念ながら雨模様かもしれませんが。

アースデイは過ぎてしまいましたが、4月全体は「アースマンス」とされています。一人一人の小さなアクションは、いつからでも起こすことができます。自分自身の、またPAF MALLの次なる一歩を、今夜はゆっくり考えてみようと思います。

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