天空の楽園。~母の偉業~

昨日
叔母さまが
ガン治療のため入院した
叔母さまのお姉ちゃまは
あまりにも
突然のショックで
どもるようになった

ボクの保護者らは
集合して朝から
長野県へ出かけることに

「ヘブンスそのはら」
夜空の星が美しいこと
有名でご存じの方も多い

天国の楽園と呼ばれる
この場所に紅葉を眺めに来た

ロープウェイを乗り継ぎ
晴天の青空に紅葉は黄色に
赤色に輝いて美しい

叔母さまのお姉ちゃまは
号泣して話し出す

「私が変わってやりたい」

美しい景色に
心癒され
涙が溢れ零れ落ちる

すると
叔父さまが
ボクの亡き母の
手書き詩集を
印刷してまとめた
小冊子を手渡した

これ読むと
元気出るから

ボクにも
手渡された

みんなで
食事しながら
読んだり感想を
言い合ったりして
叔母さまのお姉ちゃま
すっかり
自分を取り戻した


「あなたのお母さん
凄いわね
あなたを
抱く暇もなく
この世を去ったのに
すっかり
あなたの中に生きて
あなたを育ててる

自分と同じ
志をもった子供を
この世に残すなんて

もうこれは
「偉業」としか
いいようがないわね」

叔母さまのお姉ちゃまは
ボクを抱きしめ
何度も何度も

ありがとうって
言った

ヘブンスそのはら

名刺記事。｜伊藤ぱこ｜note

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すみません

エックスのDM
ありがとうございます

たくさんの方から
激励いただいて
心から感謝しています

親戚のお姉ちゃまと
クリスマスプレゼント

下見にいって
可愛いものを
数点手に入れた

あの子にも
プレゼント渡したいな

そんなこと
考えながら
今年のクリスマスの
親族で集まる
イベントを計画した

毎年恒例だが
今年はボクたち
子供側の提案で
開催する

もちろん
ご近所様にも
声かける

楽しみだなぁ
いまから
予約もいろいろする

それでは
また
あした