勇気チャレンジでチェンジ。
アメリカの公民権運動の母
ローザ・パークスさんの言葉
「変化を起こすには
まず最初の一歩を
踏み出すことを
恐れてはいけない」
「失敗はただ1つ
やってみないこと」
何にでも
挑戦からだ
変化させるためには
挑戦なのだ
朝学の最初のヒトコトが
「チャレンジでチェンジ」と
言われた
みんなが
「おー」って感じで
笑った
朝学では
最近ブログをみて
探し当てて
ここまで辿り着き
参加する人もいる
知らない人に
「パコちゃん?」と
声をかけていただけるのが
ありがたいけど怖い
車イスで行くと
目立つし特定されるので
最近は歩きで参加する
何度もこけて
膝から血を流す
笑いながら
おばあちゃまが
助けてくれる
「転んでも
泣かなくなったわね」
「転ぶの怖くないよ」
「そお。強くなってきたね」
朝学で考え方を
訓練すると
転んでも考える
転ばないように
歩き慣れようと
工夫する
車イス専用駐車場に
健康な人たちが
車を止めて
乗り降りしてた
ボクは脚を引きずって
車イスを車から
降ろしてもらえるまで
歩いて傘をさす
おばあちゃまが車イスを
下ろすまでの間
駐車場の遠くなので
ずぶ濡れだ
車イス専用の駐車場は
そのために屋根がある
健康な人たちは
それに気づかない
ただただ自分たちが
濡れない事だけを
考えて
乗り降りに便利に使う
おばあちゃまが
その横を
ずぶ濡れで
ボクの車イスの
シートが濡れないように
車イスに傘をして
歩いてくる
感謝しかない
ありがとう
どころじゃない
ボクは勇気を出して
元気な家族さんに
声をかけた
「すみません
ボク足が悪いので
駐車場使いたいです
ルールを守って
指定の駐車場
利用してもらえますか?」
男「あ?こっちが
先に場所とったの!
バカなのか?足が悪い?
頭も悪いんか?
証明書もってこいや!
うちの家族が
雨に濡れるやろ!」
女「最初から
足悪い奴が来るな!
ウザいんだわ
歩けば治るわ
ウチの子が
濡れるでしょ!
ずうずうしい
親の顔見たいわ」
子「オマエ、家帰れよ、
ここは
オマエみたいな変な奴が
来る場所じゃないわ!」
子に突き飛ばされた
雨の中転んだ
地面に跳ねる雨粒
おばあちゃまが
悲鳴上げて
車イスも傘も
投げやって
走ってくる
殺してやる!
ボクは心でそう思った
おばあちゃまが
ボクに飛びついて
大丈夫大丈夫と
繰り返し
抱きかかえる時には
その家族は
笑いながら
店舗へ
ボクは
おばあちゃまと
車イスのところまで
ずぶ濡れで行き
おばあちゃまに
言った
「おばあちゃま
ごめんね
家に帰ろう
おばあちゃまごめんね」
おばあちゃまは
泣きながら
「そうね帰って
服着替えようね」
そう言った
車イス専用スペースの
場所を通るとき
ボクは
おばあちゃまの
スマホで
その車を撮影した
車種もナンバーも
忘れない
すると
おばあちゃまは
運転しながら
静かに言った
「パコちゃん
どんなに悔しくても
恨んではいけないの
相手を忘れなさい」
「忘れる?
殺してやりたいと
思ったよ?」
「パコちゃん
そのエネルギーは
人助けに使いなさい」
「え?」
「パコちゃんと
同じように
苦しい事情がある人が
公共の場所が
利用できなくなってる
現状を改善するために
挑戦するの
多目的トイレもそうでしょ?」
おばあちゃまの言葉に
思い出す
多目的トイレでも
同じように
中からなかなか出てこない
待ってると男性が出てきて
「いま寝てるから
他の場所へ行ってください」
そう云われた
サービスカウンターで
苦情を云うと
すぐに警備員さんが複数で
多目的トイレにきた
中から
さっきの男性とその妻
そして
ベビーカーの赤ちゃんが
出てきた
ベビーカーから降ろして
オムツ替えベッドで
お昼寝タイムして
夫婦が交代しながら
ショッピングモールを
楽しんでいて
部屋として利用していた
「ここは公衆のトイレなので」と
注意されると
女の人がキレて
「多目的」って
書いてあるだろ!
禿!読めないのか!
土下座して謝れ!
こっちは客だぞ!
と、暴れ出す
警察までかけつけ
騒ぎになってる
ボクは
サービスカウンターに
通報しない方が
良かったのではないかと
少し考えた
それでも同じように
車イスの人や
オスメイトトイレのひとや
別の赤ちゃんも
オムツ換えで
待っていたことを考えると
利用マナーは大切だと
感じた
勇気を出して
声をあげ
世界の人達が
仲良く分かち合い
支え合い
理解し合う
豊かな暮らしになるように
ボクも地域貢献してゆきたい
社会の不公平を無くすのは
1人1人の力だ
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みなさん
DMやお手紙
ありがとうございます
読んでいます
コメントも読んでいます
お返事ができなくて
すみません
どんなコメントにも
感動して
声上げて読んでいます
みなさまのような
仲間がいることが
ボクの誇りです
本当にありがとうございます
それではまた
あした