五年日誌。
ボクの
保護者らは
近所でも有名な
仲良し親族
そして
ボクの亡き母を含め
みんなで
日誌を当番で回してる
親族に何があったか
因みに
過去一番古いのが
大正時代だ
何年の何月に
誰が亡くなったとか
何年の何月に
お嫁さんが来たとか
何年何月に
誰が生まれたとか
親族家族の状況が
過去からわかる
引っ越したり
お嫁に行ったりしても
その先は
記入してあり
それぞれ
それを見て
郵便物を出したり
親族の年間行事を
仕切ったり
ボクは施設から
引き取られたので
どんな行事があっても
不思議じゃなかった
しかし
ボクらの親族に
お嫁さんにきた人たちは
みな同じこと言う
親族が仲良すぎる
身内だけで
食事会とか
凄いねって
どこの家庭でも
家族で何かイベントすると
思い込んでいた
ボクはまだまだ
世間知らずだ
おばあちゃまや
叔母さまと話して
どんなに
耳年増になっても
考えが甘いのだと
思い知らされる
経験や体験に
敵わないな
日誌の
書かれた日からみたら
今を生きる
ボクらは未来
5年前
ボクらの今日を
想像できたろうか?
今日は天気なのに
雷とか大雨とか
大きく変貌する天候
すでに眼球が痛い
どうやら
気候病との闘いが
始りそうだ
最初に耳を温めよう
いつもありがとう
今日はここまで
またあした
読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました