孤独という喜び。
どんな世界で
暮らしても
ボクは独り
異端児
「LGBTQ」
それだけで
異物として
排除される
友達の輪に
入れてもらえない
「障がい者」
それだけで
対等には
扱ってもらえない
仲間になれない
仲間にしてもらえない
「虐待されてた子」
好奇な目に晒され
詳細な状況をたずねられる
「なぜ」
虐待されたの?
母親じゃないの?
本当の母親はどうしたの?
尋問のように
ボクを攻める言葉
あるとき
ある場所で
ボクははじめて
仲間と思える人々に
出会った
だけど
また排除される
理由は
保護者らがお金持ちだから
「恵まれてるじゃん」
たったひとこと
突放される
「幸福」は資産で
決められるのか?
ボクは少しも
嬉しくない
むしろ悲しい
なぜ
同じじゃなきゃ
除外される
考えも
思想も
人種も
故郷も
すべて同じじゃなきゃ
何がダメなの
違いを認め合うことは
イケナイことなの?
何度も繰り返される
孤独だ
悪口も収まる気配も無い
世間の状況に
はじき出されること
つまはじきされることは
「イジメ」じゃない?
「虐待」じゃない?
この孤独とつきあい
暮らしてゆくだけでは
申し訳ない
ボクの人生は
この孤独と
闘うためにある
世界を変える
地球の裏側で
キミが
泣いているかもしれない
そう思うと
ジッとしてられない
一緒に乗り越えよう
キミとともに
悲しくない
苦しくない
辛いから
良くなる
そうだよ
良くなる合図
ひとりじゃない
ひとりじゃない
ひとりじゃない
悲しみも
苦しみも
ともに乗り越えてゆく
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保護者らに時間制限で借りるので
フォローしても読み切れません
とても辛いです。
また
あした
ありがとう
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読了ありがとうございます
世界の片隅にいるキミに届くよう
ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う
昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています
心から感謝いたします
たくさんのサポートありがとうございました