デジタル化しないもの。
西暦2024年
今現在
デジタル化すすみ
個人が
マイナンバーカード
取得できる
自分の番号がある
人が番号で
書面上整理され
管理されている
お金の流れも
アプリなどを含め
管理というより
監視されている
AIに
できないことはない
アプリは超絶便利
多くの人が絶賛し
利用し活用し
また医療現場には
多くの恩恵ももたらす
それは
生きることを受け継ぐ
生の継承のためである
誰もが懸念するように
悪用する人はいる
むろん
過去からずっと悪人は
山のようにいて
様々な犯罪をしている
未来にも
悪人は存在すると考える
デジタルになったから
急に増えたわけでもない
悪人の頭脳レベルは
高くなったと云える
既に多くの方々は
デジタル化により
安心を手に入れ
安全を確保でき
暮らしに役立ててると
考えられる
しかし
どれだけ
時代が変化しても
悪人が変わらず
存在するように
正義はある
そして
人間の精神は
決してデジタル化しない
デジタルは
人々のためにあるんだ
便利は
みんなのためにあるんだ
寛容の精神は必要だ
食事もレンジがあれば
大抵できる
ガスで火が出なくても
電気でお湯が沸く
電気が無くても
お湯を沸かすことも
できるのだ
科学も医療も
進歩した
しかし
変わらないことは
人は人から
生まれる
人は時がたって
成長しやがて
病気もする
そして
寿命がくる
心の中は
作ることはできない
時代が変われば
心の中を知ることが
できたとしても
精神も魂も
生まれ持つ
その人自身のものだ
人間をつくることは
宇宙をつくることより
はるかに難しい
産む性の人々は
それをやってのける
人はデジタル化しないのか
サイボーグは人じゃない
しかし手足や各部位を
サイボーグよりも
より肉体に近い
部品を埋め込んで
再生できる技術は
既に存在してる
頭脳の中も
心の中も
人としての核心は
デジタル化しない
もし
デジタル化したとして
それは「ひと」なのか
尊厳すべき
存在なのだろうか
あらゆる
デジタル化は
人間のためにある
どこまでも
人間主義なのだ
人が大切だ
誰ひとりとして
不必要なひとはいない
ひとりのひとが
何よりも尊い
そうキミのために
世界はある
宇宙は存在してる
キミが世界を
平和に変えてゆく
尊貴な存在だ
ボクはどこまでも
キミと共にあゆむ
このキモチは
永遠にデジタル化できない
キミと共に
世界平和を
達成するためなら
ボクの身も命も
惜しむことはない
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キミに話しておきます
明日世界が
終わるかもしれないから
冗談だと思ったら
いけません
例えばnoteの運営さんが
何事かあって
ボクの記事も
キミの記事も
それどころか
note自体を削除
するかもしれません
それとも
明日大地震でボクや
ボクの保護者らが
すべて亡くなる可能性もある
世の中には
妙なこと不思議な偶然
何でもある
だから
何事も当たり前だと
勘違いしてはいけません
ボクはいつも
死に直面して
生きています
いや
生きた心地はしません
それでも
日々笑顔がこぼれるのは
紛れもなく
ここのみなさまの
おかげであり
ボクの保護者らの
おかげなのです
何事か
お悩みのキミ
悩むなとは言いません
ただ言えるのは
生きてるからこそ
悩めるのです
苦しいのです
それは
生きる喜びなのです
いやいや
苦しいから
辛いから
死んでしまいたい
そう考える人
楽になりたいとか
言い出しちゃう人
間違ってるよ
死んだら意味ないよ
キミは大事な存在です
キミを悩ませる
全ての事柄を
捨てたらいいよ
逃げ出しておいで
生きてこそだよ
生きてなきゃ
ダメだよ
どして
そんな偉そうに
言えるかって?
ボクは明日死んでも
おかしくないって
余命宣告されてるから
ボク生きてたいから
死にたくないから
生きて悩みたい
生きて辛い思いも
もっとたくさん体験したい
亡くなった母さんの分も
生きると決めている
だから死ぬわけにはいかない
明日も明後日も
ずっと生きていたいから
キミと一緒に
生き抜く覚悟はできてるよ
じゃ
またあした
必ずここで。
追伸
2024年
第59回
谷崎潤一郎賞受賞作
津村記久子著
「水車小屋のネネ」
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