日本も山へ分け入れば、キノコの季節と思います。
カナダもですが、この記事はキノコ狩りではなく、
観察しながら散歩したときのことを書きました。
家の裏手の雑木林では、
白樺やコットンウッド、山桜、花水木などが生い茂っています。
黄金色に輝く秋は華やかなこと。その奥の針葉樹の小高い山を背景に、見応えは上々です。
その中を歩けば大量に降り積もった落ち葉や小枝。毎年それらを分解するのに欠かせないのがキノコの存在です。
樹木と共生して、森を育てる役割も。
参考資料↓↓ 自然とキノコについて、解りやすくまとめてあります。
今回私が見つけたキノコは、
倒木から生えたものは、その上で踊るようで、
樹木と共生タイプは、仲良く守備範囲を広げていたようだし、
落ち葉の下は湿気があって、白っぽいカビのような菌糸の溜まり場でした。
通常、木の近くで見られるから“木の子”ですね。
しかし、おしまいには例外として、
だだっ広い草原の真ん中で見つけたキノコの写真もあります。
私は化学療法を終えてひと月が経ちました。
早々に頭頂部から、産毛のような髪の毛が生え戻ってきたので、
森林浴と草原歩き、ダブルの効果があったのかもしれません。
それではここからは、森林と草原に囲まれた一軒屋の周囲、あちこちを歩き回った2024年、秋を振り返ります。
捜索範囲を広げれば、あと数種類は見つかりそうですが、似たりよったりを探すより山を下りて、草原側の違う秋を探そうと思います。
これが冒頭でお知らせした、草原キノコ。
おしまいに。
それでは、またの季節に。
次回の記事は、美味しいものクッキングにしようと思っています。
化学療法が終わって、ようやく本当の意味で
美味しく食べられるようになったので。
毎日の食事に感動しています。
皆さまもお体を大切にしつつ、
食欲の秋を楽しくお過ごしください。
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