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CKD(慢性腎臓病)の数値を変えられた習慣その6

こんにちは、ぱーちーちゃんです。

習慣シリーズの後半6からも更新していきます!

さて、先日から1~10のシリーズで、CKDの検査数値を変えられた習慣をnoteしております。

もちろん10個なわけが無いのですが、まずは10個の数値が変わった習慣にできた事をお届けしたいなと思います。

CKD(慢性腎臓病)の数値を変えられた習慣、その6

「人と会う時間、会う人数を制限して生活する」


これは非常に身体の回復において大きかったと思っています。

私は、プライベートでも仕事でも非常に多くの人と接する毎日を送ってきていました。

普通の人と比べると10倍以上だと良く人からも言われてきました。

接するだけならもちろん大丈夫なのですが、距離感という意味で、人の悩みや相談事を聴く事が凄く多い人生を送ってきたなぁと思います。

その分、一人一人と距離感が近かったのだと思います。

8月から1ヶ月の休暇を取った事で、LINEも家族と親友とだけに制限出来た1ヶ月を過ごし、実際に会うのも家族だけに出来たのは社会人になってからもなる前にも初めての事でした。

私の24時間は仕事とプライベートの境が無いほどに「相談事」のLINEであったり、人の話を聴いてアドバイスする事を中心に回っていたので、正直な話、自分事の悩みなんて病気になるまでは何も無く、いつも人の事で一喜一憂したり振り回されていたのだなぁとこの1ヶ月の休暇で気が付かされました。

悩み事や相談事を話して貰えること自体には凄く感謝をしているのですが、相談された事に対してしっかり考えて行動に移すタイプの私は、頭の中も時間的にも大きくジャックされ、毎日が大忙しになってしまっていたのだと思いました。

その人数も多く、自分でも気が付かないうちに頭も心も疲れ果てていたのだろうと休暇を取るまで気がつく事さえ無かったのです。

  • 人からのLINEに追われない毎日。

  • 夜中も明け方もLINEに追われない毎日。

  • 仕事を家にいても永遠にしている毎日。

  • 人と人の間に入ってバランスをとる役割の毎日。

そういうのを1ヶ月お休み出来ただけで、普通に夜は眠たくなる、という意味も久しぶりに取り戻せて睡眠薬を手放す事が出来ました。

毎日旦那さんとゆったりとお買い物ウォーキングをして、ゆっくり食事を作って、食べて、片付け、日常の家事を済ませるだけでも十分に忙しく充実していました。

働きすぎ、というより、仕事以外の事で人と関わり過ぎて副交感神経が働きづらくなっていたので睡眠薬が無いと入眠が出来なくなっていたのだと思います。

CKDだけで無く、様々な病気を沢山起こしてきたのも、幼少期から人との関わりが多く、常に「まとめ役」や「リーダー」「責任者」として自分の事より人の事、人のお世話に気を遣い過ぎてきた事がストレスになっていたのかもしれないなと思います。

9月から仕事は復帰しますが、この1ヶ月の休暇で得た事は忘れずにいたいなと思いました。

また、定期検診の前の1週間はこの1ヶ月で得た穏やかな自分の為の時間を過ごす事で数値も変わって来るのではないか、と思っています。

1ヶ月休まないと気が付かなかった当たり前に続けてきた習慣、癖、に気が付けた貴重な時間を過ごすことが出来ました。

今日も読んで頂きありがとうございました。

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