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東京拘置所で運転免許が失効した場合


どーもこんにちわ😃とみぞうです。

車やバイクを運転してる人は持っている運転免許🚕
東京拘置所内では必要のない免許ですが出所したら無くてはならない物ですよね?

今回は、受刑中に免許証が失効してしまった場合にどうしたら良いのかを書いていきます。

受刑生活をしていると忘れがちですが運転免許は更新しなければ取消しになります。
運転免許の有効期限は、3年だったり5年だったりと違反回数により変わります。
この有効期限が過ぎてしまうと免許証は失効し効力を無くしてしまうのです。
しかし有効期限が過ぎても再交付させることも出来ます。

それでは効力を無くした免許証をどう再交付して復活させるのか?


⭕まず、失効6ヶ月以内に出所できた場合
この期間内であれば免許センターに行けば再交付が可能です。ギリギリセーフですね。
しかし再交付しなければ免許取消しになるので注意して下さい。


⭕失効から7ヶ月以上3年以内で出所できた場合
この期間になると少々面倒になってきます。
6ヶ月以内のように、ただ免許センターに行くだけでは再交付することが出来ません。
東京拘置所内で『在艦証明書』というものを願い事で申請して出所前に受け取らないといけません。
出所後でも在艦証明書は貰えるようですが出所後1ヶ月以内に再交付しに行かないといけないという縛りがあるのでなるべく出所前に貰うようにしましょう。
1ヶ月以内に再交付しに行かない場合は免許証は取消しになりますので注意が必要です。


⭕失効から3年1ヶ月以上たって出所する場合
刑期がある程度長期間になり失効から3年以内では出所出来ない場合は懲役中に免許の更新をすることになります。
東京拘置所内では更新手続きが出来ないので川越刑務所に行って更新するようですね。
更新講習は通常の講習と同じらしいです。
しかし免許証に使う写真は現在の写真を使うため、マルコメ坊主の作業着という悪人面の恥ずかしい写真になるとの事です。
因みに講習代は実費負担になるようです。

失効期間に関しては免許証の再交付や更新については年に一回、係りの先生から通達されるので、そのときに確認すると良いと思います。



免許センターに行き再交付や更新した場合は、ゴールド免許だった場合でも通常の免許に格下げになります。
そして免許の取得日の所も、再交付した日の日付になります。
要は、免許証を初めて取った日付が変わってしまうということです。
まぁデメリットは無いので自分達にはあまり関係ないですが。

自分も受刑中に免許の更新を迎え失効しましたが在艦証明書を貰い再交付することが出来ました。
再交付しなければ再度高いお金を払って免許を取りに行かないといけないので、これは助かりましたね。

服役中のお相手が免許のことで悩んでいたら是非ドヤ顔😏で教えてあげて下さい。

それでは今回はこの辺でノシ

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