コロナと私の日常2-66

66日目　10月23日(金)

幾度となく鳴るアラームの末にようやく起き上がる朝。寝起きは悪い。眠い。今日も朝から夜までインターン。夜は彼女とその友達に会えるので頑張ろう。

半蔵門線に乗ってどんどこ神保町へと向かう。今朝の電車はやけに混んでいる。なぜなの。コロナで死ぬほど空いていたあの頃が懐かしい。電車だけは永遠に空いたままでいい。そんな感じで今日も高校生とおしゃべり。

なんだか今日はとても疲れる。特に大した仕事をしたわけでもないのに、すごく眠い。生徒とのディスカッションやら受験生の面接練習やらをしているうちになんだかとても疲れた。彼女に疲れたとLINEしてみる。慰めてくれる、すき。疲れても高校生はかわいい。なぜか文化祭的なやつで勝手に踊ることにされていた。なんで？？先生も出れるの？？初耳なんだけどというか聞いてない。踊れなすぎてむり、ハロウィンも学校で仮装することになった。何を着ればいいんだ。

そんなこんなで夜。無事にインターンを終え、渋谷にいるという彼女とその友達に会いに行く。ふたりともかわいい。会って早々、紫のカーネーションをいきなり彼女にプレゼントされた。え？どうして？？？と困惑していたら「今日元気なさそうだったから」と言われる。いやイケメンか。そんなん惚れてまう。惚れてるけども。彼女がイケメンすぎて困ります。

しっかりお家に飾りました。（後日談）

成り行きで牛角で焼肉を食べに行った。わりとみんなでもりもり食べた。時間があるので、その友達が行ったことないというシーシャへ行くことに。最近よく行ってる気がする。3人でチルインでチルシーシャして、落ち着く。なんだか居心地がいい。シーシャの雰囲気って寝そうになるよね、なんか。まあそれよりもうちら、もしかして前世から会ってる？？という感じの居心地の良さ。その友達がだんだん心を開いてくれてきて嬉しい。いい子。

友達が帰宅するということでバイバイして、私たちはなんかまだ帰りたくない気分だったので宮下パークの屋上でゆっくりしてお喋りして、なぜかわからないけど（何回目）お泊りすることになった。健全なお泊まりすぎる。なんだかんだでちょっと歩いたとこのすごくオシャレなホテルへ泊まっている。

白すぎん？どこの牢獄かと思った。オシャレだけどサ。部屋もかわいい。

化粧水も歯ブラシもついてなくてちょっと萎えた。歯ブラシは買ってきたけど、化粧水は忘れた。仕方ないので今日はカサカサで乗り切ろう。

そんな感じで夜。朝ごはんもついているので明日も優雅に起きよう。最近のQOLが高すぎて最高。人生ってたのしいネ（今頃）

ああ。今日は、ホテルが素敵。

おやすみ。