投資競馬のtips4 一番人気との向き合い方
投資競馬のtips4です。
あくまでtipsなので、この記事からお読みになられても、話についていけなくなることはないと思いますが、一応連載形式ですすめていく関係上、tips0のリンクを用意させていただきます。
もし、この記事が有益であるとお考えいただけましたら、ぜひご一読下さいませ。
tips0はこちら→https://note.com/paccho2ro/n/n8c715e19f147
お久しぶりです。
2年前にふとした思いつきではじめたnote。途中でめんどくs、暇がとれずに中断したシリーズですが、2年ぶりに来てみると意外にも以前書いた記事が見られており、中断したままにしておくのは申し訳ないのである程度の形まで記事として残させていただきます。
幸か不幸か、この2年間は競馬の手法の改善に捧げていたため、競馬に対する基本的な考え方は変わっておらず、そのまま続きを書けそうです。拙い文章ではありますが、引き続き私の情報を共有させてください。よろしくお願い致します。
さて、これまで的中率と回収率、券種、データの分析の基礎について書いてきました。今回はそれらを複合させ、研究すべき人気と券種について書いていきます。
記事を書くのは2年ぶりですのでこれまでのまとめの意味でもありますのでご了承ください。
さて、まずは結論から、私が最重要視しているデータは一番人気の単複の回収率です。
これらはそれぞれ、
・Tips1で述べた的中率の重要性
・Tips2で述べた単勝回収率と馬連、3連複回収率
から導けます。
つまり、的中率の最も高い一番人気。
また、仮に回収率100%にもっていかなくとも馬連、3連複へと適用できる単複回収率。
一番人気。勝率約30%の魔物。競馬を研究する中で避けては通れない関門です。ネットで公開されているデータも最も豊富な王道です。
ちなみに、回収率の観点から見ると一番人気はさほど高くありません。むしろ、四五番人気の方が高くなります。
これは人間の心理によるもので、的中率の高い上位人気や当たると美味しい穴馬の方が買われやすくそれがオッズに反映されているとされています。
この心理をもってして、中位人気を研究されている方もいるようですが、Tips1で述べた的中率の重要性から私は一番人気の研究をおすすめします。
全部データをとるのがベストですが、そんなことをするとデータの海の中で溺れることになるので、ある程度絞ることが重要です。
一番人気の単複回収率を、Tips3で述べたように条件を変えながら記録し、最終的に条件をかけあわせて回収率100%以上を目指す。
これが基本です。
ちなみに私が実際に採用する条件の最終的な目安は、的中率80%以上、回収率115%以上、年間レース数10以上です。
年間レース数10は少ないので信頼に値しないと思うかもしれませんが、その裏のかけあわせる前の条件のデータ数が膨大なため問題ないと思われます。実際に年間回収率が100を下回ったこともなく、結果も出ています。
条件の中で最も難しく、もっとも利益が出るのが圧倒的一番人気、具体的には単勝オッズ1.4以下の複勝回収率です。
これはプラス10の影響によるもので、まあ調べてみると分かりますが単純に単勝オッズ1.4以下の複勝を買うだけで回収率は90%を超えます。
ちなみに、これはTips2の馬連、3連複には適用できません。プラス10の影響なので複勝限定です。
とはいえしかし、これは破格です。条件を単勝オッズ1.4以下に限定するだけで回収率が10%近く上がるだけでも破格なのに、的中率も高すぎるほど高いです。
その分、乗り越えるハードルも高いですが、極めると年間でこれだけでリスクをほぼ抑えた上で資金10倍も可能でしょう。やはり、最強の券種は複勝ですね。1番難しいですが、夢があります。
私も1度挑戦し、私的な結論も出しましたが、この条件を採用したレースは負ける気がしません。というか、実際に賭けたレースでは負けたことがありません。最後の敗北はデータ上2014年になってますが、それ以降負け無しです。挑戦しがいのあるテーマですので腕に覚えがある方は是非どうぞ。
この研究方法のもうひとつの利点は、回収率の低い馬をあぶりだせることです。私が賭けるレースの半数近くはこの回収率の低い馬を利用した賭け方になります。
これについては長くなりましたので、次のTipsで公開します。拙い文章でしたが、少しでもお役に立ちましたら光栄です。
Tips5↓↓↓
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