投資競馬のtips8 これまでの総まとめ

投資競馬のtips8です。
あくまでtipsなので、この記事からお読みになられても、話についていけなくなることはないと思いますが、一応連載形式ですすめていく関係上、tips0のリンクを用意させていただきます。
もし、この記事が有益であるとお考えいただけましたら、ぜひご一読下さいませ。
tips0はこちら→https://note.com/paccho2ro/n/n8c715e19f147

さて、今回はいままで共有させていただいた情報をまとめていきます。基本的なtipsは大体書いてきたので、それを組み合わせていきましょう。他に思い出した情報があれば追記していきますが、一応これを最後のtipsとさせていただきます。それでは、よろしくお願い致します。

まずは、回収率、的中率、試行回数の重要度。
これは回収率が100％を超えるまでは、回収率が最も重要です。
しかし、回収率が100を超えたあたりから的中率、試行回数の重要度が増します。回収率100を超えたら回収率をさらに上げるのではなく、的中率や試行回数を増やすことを心がけましょう。（tips1）

次に研究すべき券種です。tips1で述べた通り、回収率100を超えた場合ものを言うのは的中率、試行回数です。よって、最強の券種は単複です。控除率的にも最強です。
他の券種を研究する必要はありません。なぜなら、単複の回収率を知れば他の券種の回収率は近似できるからです。
なお、最も回収率を上げるのが難しいのも単複です。これは、的中に必要な馬の数が1頭のみなことに起因します。しかし、研究するのは単複のみで構いません。仮に、回収率が90％までしか上げられなくとも、同じ手法を用いて他の券種の回収率を近似すれば他の券種で100を超えれるからです。つまり、つぶしがききます。よって、単複最強です//（tips2）

次に、データ研究のやり方です。データ研究では、過去の一番人気の単複回収率を条件ごとに算出し、組み合わせていきます。
条件については多いに越したことはないので、目に付いたものをどんどん検証しましょう。独自のものがあればよりよいですが、最初は頭数やオッズ別などの簡単なもので構いません。これはどうだろう、とか疑問をもてばとにかくデータをとりましょう。そのうち
自分独自のなんちゃら指数みたいなものができあがります。（tips3,4,7）

単複回収率には、勝つ馬券をあぶりだす以外にも、負ける馬券をみつけるという使い方もあります。競馬で負ける馬券を研究している方は少ないので、意外と必勝法のつくりやすい分野でもあります。（tips5）

必勝法ができれば、投資サイズの決定です。これはバルサラの破産確率を利用するのがおすすめです。ただし、競馬はデータのサンプル数が少ないのでかなり慎重に決定しましょう。算出された数値の半分を採用するくらいの心持ちでいた方が良いと思われます。（tips6）

これまでのtipsを短くまとめてみました。とりあえず形にはなったかなと思います。
なにか思い出せば追記していきますが、基本はこんなところだと思います。tipsは大体書きましたので、以降の記事では実際の競馬予想を気が向いた時にでも書いていきたいと思いますのでお付き合いいただけましたら幸いです。

以上