作詞5

心臓音と喋っててよ
口は気怠く重い日
つきに口説きかけるくらいには
寂しそうな横顔してる

あぁあなたに投げかけた
煙のリングは指を通り抜けて
雲にも届かず馴染んでいた

なにもかも真似してみたい
ずっといるって証拠
癖が移るくらいには
ふたりは色褪せてきたはず

喫茶店で頼んだメニューも
好き嫌いする必要はない
わたしがみつけてなかったことに
するから
たべちゃおう

あぁあなたに投げかけた
煙のリングは指を通り抜けて
雲にも届かず馴染んでいた

飴は溶けてこびりついた
陽射しをもとめたら焦げてしまうよ

あぁあなたに投げかけた
煙のリングは指を通り抜けて
雲にも届かず馴染んでいた

あした晴れになれ