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新しい写経はじめます!

四季報写経ということを行っています。
四季報写経とは、文字通り会社四季報に掲載されている会社情報をスプレッドシートに書き写すという行為です。
詳しくは、四季報写経ウーマンさんというカリスマ写経師の記事をご覧ください。

はじめたのが5月26日なので、もう少しで3ヶ月継続です。最低1日あたり2社写経して、今日現在で277社です。上場会社は3923社なので、まだまだですね。

ところで、昨日のことですが、写経しながらふと思ったんです。
「んー、四季報以外にも写経すべきものがあるような…」


■ 「写経すべきものがあるような…」それって何だ?


何だろう…何かが頭の中でひらめきそうな感覚がします。
そこそこの数量があること。
重要な情報が公開されており、大量にインプットしておくと仮説構築力が向上すること。
誰もがある程度は知っているようでありながら、実際にはあまり詳しくは知らない人がほとんどであること。

んー、何だっけ…何かあるはず…んー
なかなか思い浮かばなかったのですが、パッと脳裏に浮かびました。
「そうだ!データブック・オブ・ザ・ワールドを写経するべきなんだ!」

■ 「データブック・オブ・ザ・ワールド」とは


ご存知でしょうか、データブック・オブ・ザ・ワールドを。
データブック・オブ・ザ・ワールドとは、世界のすべての国・地域の詳細な情報と統計データを網羅した年刊の統計資料集です。

信頼できる最新の資料に基づく、自然、人口、産業、政治、経済、民族、文化など、幅広い分野のデータを掲載しています。

どんなデータが掲載されているかというと、首都、面積、人口から始まって、歴史、経済、政体、国民所得、合計特殊出生率、平均寿命はもちろんのこと、鉄道輸送量、自動車保有台数、携帯電話契約数、インターネット利用率から、果ては兵員数、在留邦人数まで多くのものがあります。

私、これを眺めるのが好きで、適当なページを開いては「マラウイ共和国の在留邦人数は155人なのか」なんて面白がっているのです。
ちなみに、テレビのそばにはこのデータブック・オブ・ザ・ワールドと帝国書院の「新詳高等地図」を置いて、ニュースなどで国名を聞くと開いて見ています。

余談ですが、このデータブック・オブ・ザ・ワールド最新版の「ココが変わった!今年のデータブック!」という項目のトップが、「アイスランド共和国の国名がアイスランドに変わりました。」で、「いや、それがトップかいな!」とひっくり返りました。(アイスランドの方、ごめんなさい)

■ でも、お高いんでしょう?


そんな詳細なデータが掲載されているデータブック・オブ・ザ・ワールド。
さぞやお高いんでしょうと思いきや、お値段たったの803円(税込み)なんです!

いや、こんなに役に立ってしかも面白い本が1,000円未満だなんて、何ですかこの安さは、たまりません!
これはもう買うしかないですよ。
というわけで、アフィリエイト目当ての卑しいリンクを貼り付けておきます。

ついでに新詳高等地図も。

重ね重ねですが、世界195カ国の詳細なデータを楽しく眺め放題で803円って、マジで安すぎると思いますよ。せめてキリの良いところで1,000円にされてはどうですかね二宮書店さん。

■ というわけで、写経開始します!


世界195カ国、写経する項目は多すぎても困るので、とりあえず次の通りではじめてみようと思います。

首都、面積、経済、政体、合計特殊出生率、平均寿命、年齢別人口構成、日本との貿易、携帯電話契約数、インターネット利用率在留邦人数

これでもちょっと欲張り過ぎかなとも思いますが…このデータブック・オブ・ザ・ワールド、興味深い収録データばかりなんですよ。

1日1カ国ずつで195日、まずアジアのあいうえお順トップのアゼルバイジャン共和国からはじめます。

しかしこの写経、なんて名付けましょう。
データブック・オブ・ザ・ワールド写経…長過ぎる。国写経…なんとなくピンとこない。
うーん、とりあえず「世界写経」とでも呼びましょうかね。

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