経営者の不都合なプライド

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「プライドが邪魔している経営者の特徴」

もっと言ったら「短期的に成功している人」と
「長期的に成功している人」の違いは
ここの『プライドの差』にあるってのが結論かなぁ

プライドが邪魔して
「恥ずかしい」っていうか
「素直に一歩踏み出せない」ってあります。

いやいや、ごめんなさい
僕もそんな事だらけです（笑）

でも経営者ですからね
「強くあれ！」って言う自分を
保つために仕方がないんですよ。

でも今、放置したら
きっとこの先も改善が難しく
なっちゃうから
これも超危険なんです！

だって誰しも長期的に成功したいですもん。

それに本当に強い人って
キチンと自分の弱さとか
失敗とか赤裸々にしてて
隠さないから逆に「強く」見えますよ。

僕も20年以上、
たくさんの経営者と会ってきて
この『差』が
長期成功の『要』だって思ってます。

僕の経験談なんでですが
「自分が出来ていないのに
メンバーのそれをお願いできない」って
感じになっちゃって

チームで出来る枠をさらに小さくしてました。

それでチームが強くなることはないですもんね

改善できるのは
「自分の個性」に向き合った時で

これは出来ないけど
これは得意！！！

これこそが組織が
画一的な人ばかりにならずに

『個性』ってのを大事に出来てる時ですよね。

でも何度も言いますが
経営者やリーダーって
「なんでも出来るヒーロー」的なところが

プラスにもマイナスにも
影響しちゃうんですよね〜

最近の主人公は「割と弱み見せて」
人間くさいですけどね〜

だから強い経営者は、キチンと弱さを見せる
そして、かなり『素直』
いや『超・素直』

素直って「素地を直す」って書かれているように
自分を改善する力だと思うのです。

だから弱みを開示しないと
直せっこないですもんね。

一方、
経営していくにあたって
「プライド」って
めちゃクチャ大事！！！

『プライド＝高い自己概念』

高い自己概念は
間違いなく『成功の必須要素』だと思うし

僕の周りの成功している経営者を見ると
明らかにここは突出してますよね。

だからこの２つが衝突して
うまく自分を出せない人が多いこと多いこと

現実、経営者と経営者で会う時は
どこか『同士』って感じになって
本音も出ますよね

あれが本来の姿。

圧倒的にリアルで会う方の方が
「泥臭い」（笑）

ネットでお見受けする人は
「綺麗」すぎる（笑）

最終的には「使い分け」の技術が
メリハリを産み
自分を強くし組織を強くしてくいく
って思います。

P.S

僕は「活き活きした経営者が増える」事を
日々楽しみに発信してます。

その為には
オープンな場所は強く
クローズな場所では時には弱さを

この使い分けがめちゃくちゃ大事だし
それこそ
『真の経営者の姿』かなって思ってます。

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